進学塾おはぎ【商業受験戦略チャンネル】

京大卒(商業高校卒)。 商業高校生専門のオンライン進学塾「進学塾おはぎ」を運営。 YouTube「商業受験戦略チャンネル」を運営。【https://www.youtube.com/channel/UCYRNY5wXooak2yFYs8iJRiw】(←YouTubeはこちらから)

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最近の記事

商業高校から関関同立を目指す方法

YouTubeで商業高校からの大学進学する方法をご紹介している者です。 今回は、商業高校から関関同立を目指す方法についてご紹介します。 今回ご紹介する入試は、一部を除いて、商業高校の勉強を頑張った人であれば、誰でもチャンスのある入試です。 記念受験の類ではなく、商業の勉強をしっかりと積み上げてきた商業高校生が現実的な可能性を見いだせる入試に絞ってご紹介します。 以下の入試に焦点を合わせることで、商業高校から関関同立を目指すことができます。 1.指定校推薦まずは指定校推薦

    • 商業科からの大学進学はチャンスが多い!

      商業科からの大学進学はチャンスが多いです。 商業科とは「商業を専門に学ぶ学科」と本記事では定義します。 従って、商業を学ぶ総合学科なども含みます。 結論から行きましょう。 それは、商業などの「専門教科・科目を学んだ人たちを対象にした入試方式」があるからです。 大学により様々ですが、この入試では次のような出願要件が必要となることが多いです。(※これらに評定平均の要件が加わることが多いです。) 例えば、全商検定1級に関して、受験者の多くは商業高校生などの、商業を専門に学ぶ高校

      • 【行政書士試験】行政法で「18問」取った私の勉強法

        私は令和3年度の行政書士試験の合格者です。【合格証】 また、私は3回目にようやく合格を掴んだ元複数年受験生です。 そんな私がなぜ合格できたのか。 それは私が行政法をしっかりと対策して、19問中18問という高得点を取得できたからだと分析しています。 もちろん、民法も重要です。 私も多くの時間を民法の学習にあてました。 しかし、「行政書士試験における最重要科目は何か」と問われれば、 それは「行政法」だと私は考えます。 行政法で高得点(この記事では19問中17問とします。)を確

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        • 商業高校からMARCHを目指す方法

          YouTubeで商業高校からの大学進学戦略を発信している者です。 本記事では、商業高校からMARCHを目指す方法について解説します。 前置き抜きに、商業高校からMARCHを目指す方法は、次の3つに分類されます。 指定校推薦 全商協会特別推薦 学校推薦型選抜等 これらは特別な才能に恵まれた商業高校生ではない、平均的な学力の商業高校生が「現実的に」目指せる選択肢であると考えています。 ただし、どの入試においても、商業高校の勉強(定期試験・検定試験・資格試験など)で高い習

          商業高校からの大学進学で最も重要な科目は「英語」です

          商業高校からの大学進学で最も重要な科目は何か。 それは「英語」です。 商業高校では簿記や情報処理などの専門科目を学びますが、大学進学という観点で言えば、普通科と同様に、英語が重要となります。 では、なぜ英語が重要と言えるのでしょうか。 それは、大学入試の選択肢を増やすためです。 貴重な受験機会を逃さないためという言い方もできます。 大学入試では、商業高校のカリキュラムから受験しやすい「専門学科枠」(商業・工業・農業などの専門学科、総合学科の生徒を対象にした入試)を設けてい

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          商業高校生のための大学受験戦略

          YouTubeで商業高校からの大学受験戦略を発信している者です。 今回は、大学進学を考えている商業高校生が、 「膨大な受験情報の中から、どのようにして自分に合う入試方式を選択するのか」 その具体的な受験戦略を整理します。 大学入試では、可能な限り偏差値を上げて、一般入試を正面突破することも一つの手法ですが、たとえ志望校に対して自分の偏差値が不足していも、自分に合う入試方式を選択できれば合格できることは珍しくありません。 特に、商業高校生の場合、進学校では当たり前のように履

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          私が行政書士試験に3回目でようやく合格できた理由

          令和3年度に行政書士試験に合格した者です。 今回は、行政書士試験の複数年受験生(ベテラン受験生)が、不合格の壁を乗り越えて、今年こそ合格する方法を私自身の受験体験談を交えつつ、お話します。 ここでいう「複数年」とは、3年目以上とします。 つまり、受験3回目以上の受験生に役立つ内容になります。 まず、私の受験体験記を端的にお話しします。 私は、令和3年度の行政書士試験に3回目の受験で合格しました。 勉強期間は約2年7ヶ月ほどで、当時は「行政書士試験」の専願受験生でした。 つ

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          ビジネス文書実務検定1級を取得するメリット

          今回は、全商検定の中の、ビジネス文書実務検定1級を取得するメリットを、大学入試の観点から考えます。 通常、商業高校生の受験する推薦入試でよく出願資格(要件)に含まれているのは、次の3つです。 ①英語検定1級(全商)②簿記実務検定1級(会計・原価計算の両方)③情報処理検定1級(ビジネス情報orプログラミング)簿記は会計・原価計算の両方、情報処理はビジネス情報かプログラミングのどちらか一方の合格でも可、というパターンが多いです。 上記3つに比べると、ビジネス文書実務検定1級

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          【数的推理・判断推理をほぼ捨てて】国家一般職に最終合格した私の受験戦略(自己結果採点も具体的に公開)

          2022年度、国家一般職(行政・大卒程度)に、数的推理・判断推理をほぼを捨てて、最終合格した私の受験戦略についてお話しします。 まず大前提として、数的推理・判断推理を捨てることは、おすすめしません。 私と異なり、この分野に対して強い苦手意識のない方であれば、勉強すれば確実に得点源になる分野だからです。 数的・判断がどうしても苦手、あるいは、数的・判断をどうしてもやりたくない でも、国家一般職に合格したい方 このような方におすすめの受験戦略です。 当時、卒業論文の準備に集

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          商業高校からの大学進学はなぜ「有利」なのか

          商業高校からの大学進学は、はっきり言って「有利」です。 一般的に商業高校と聞くと、次のようなイメージがあると思います。 ・就職のための学校で、大学進学、特に「一般入試」は不利 ・簿記や情報処理、ビジネス基礎といった専門科目を重点的に学ぶ学校 商業高校のカリキュラムの構造上、専門科目の授業に重点が置かれ、その反面、英語や数学のような普通教科・科目の勉強が少なくなるという特性があります。 これが商業高校からの大学進学、特に、一般入試での大学受験を難しくしている一つの要因であ

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