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#1 プロローグ
初めまして。つくしんぼと申します。
現在とあるメーカーにSEとして勤めている、26歳女性です。
私がnoteを始めた理由は、1年後にWebライターとしてフリーランスになりたいと思ったからです。
フリーランスになりたいと考えた経緯については目次に沿ってお話ししたいと思います。長文になりますが、どうぞお付き合いください。
自身の自己紹介については、次の投稿で詳しくお伝えしようと思います。
①転職、転職を乗り越えた先に待っていたこと
遡ること半年前。意を決して転職をした後、人間関係のストレスと業務の
プレッシャーから適応障害を患いました。
キャリアアップを目指した初めての転職。
初めての転職活動もなかなか慣れない中で志望度の高い企業から内定をもらい、
心機一転頑張ろうと意気込んでいた矢先のことでした。ホッと一安心していたその時、災難が起こったのです。
実際に配属された部署(チーム)の環境は、自分が期待していたものとは大きく異なり、仕事の進め方やコミュニケーションの取り方にかなりの困難を感じていました。
入社して数ヶ月は、新しい環境に適応することに必死で、そこまで意識していなかった
のですが、全体像が見え始めた頃、精神的な負担を感じるようになってきました。
チームの意思決定が完全にトップダウン方式であり、自身の意見があったとしても、
なかなか発信・共有する場がなく、考えを持ってアウトプットできないことに無意識の
うちにストレスを感じていたのだと思います。
また、全ての考えに対して否定的な言葉を向けられる状況にも重圧とストレスを感じ、
8月中旬にはついに、4つの症状として身体に現れてしまうのです。
・休日に活動ができない(ベッドから起き上がれない)
・何も考えていない時に自然と涙が出てくる
・ぐるぐる思考(反芻思考)が止まらない
・謎の激しい腹痛
これら4つの症状に悩まされた私は、自制が効かないほど体調が悪化しているのではないかと自覚し、すぐに近くのクリニックを受診することにしました。
診断の結果、言い渡された言葉は
『軽度のうつに近い適応障害』
その場にいた私は、まさか自分が適応障害になるなんて!という驚きと混乱の気持ちで、感情が入り乱れてしまいました・・・
そのあとすぐに休職をするように促され、とりあえず1ヶ月間休職期間をもらいました。
早く復帰しなきゃ!という焦燥感を常に持ちながら休職期間を過ごし、1ヶ月満了の後すぐに復帰することになりました。
しかし、完治しないまま業務に戻ったため症状が再発してしまい、再休職を経て、現在に至ります。
②休職中の考え方の変化
休職中、今の会社に戻るか、前の会社に戻るか、それとも再転職するのかなど、思考を巡らせる日々が続きました。
多くの友人や知人からは、今の職場環境が私にとって明らかに好ましくないという意見をもらいました。私もその意見に共感しており、これからの働き方を見直す必要があると考えていました。そうした考えを経てたどり着いた結論が、
『副業とフリーランスへの道』 でした。
今の環境では自分が目指すべき姿やなりたい姿がイメージできず、再び同じ環境に戻っても自分らしく、ありのままに働き続けることができないと気づき始め、実際に行動に
移し始めました。
この動機が、次の投稿の自己紹介で明らかにする目標へ
つながっていくことになりますので、引き続きお付き合いいただければと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!