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学ぶことの必要性
日本で起きた地震について、旦那さんとお話してたときのこと。
「もし日本に大地震がきて、原発が爆破したら「日本」という国がなくなってしまうかもしれんな。そうなるとウチら難民になってしまうな…」
と、ポツンと旦那さんがつぶやいた。
私「???難民?原発?」
旦那「┐(´д`)┌(意味わかってないの知ってるよ)」
と言いたげな呆れ顔(半ば笑ってる)。
”難民”は自分たちには関係ないことやと思ってた。
そこからお話が広がり、「国際社会に住んでるんやから、知っておかなアカーーン!」と喝!
私は「勉強の仕方がわからん」「どこで、その知識を使うの?」と疑問だらけ。そもそも物事にあまり興味がない私。そして「学生時代、学校行ってたん?」ってくらいに当時の記憶がない(記憶喪失ではないです)。
「あんな、何も知らへんのは幸せなことでもあるけど、明日、世界が終わってどうやって生き延びる?知識があれば対処もできて、生きる知恵もつく」。
本当はもっと難しい話をしてましたが、私はそのように解釈。
福沢諭吉さんも「テストでええ点とる勉強もええけど、自分で考えずに人に流されんようにするためにも”知識”をつけなさい」と言うてましたね(これも、ざっくりな解釈です)。
学問のすすめを読んだことない人は、この本がおすすめ!現代の関西弁で書かれた『学問のすすめ』。昔の本って言葉使いも違うから抵抗あって、読まなかったんやけど、これは関西のおじいちゃんから話を聞いているような気になって、サクサク読めます。(私は再読する必要がありそう)
「知識を使う、使わない」じゃなく、興味を持って「知る」ことが大事。
てことで、今回はこの本たちを読みます。
実は歴史は好きなんですが、まだ面白さを見いだせてない。だから日本でこの本たちを買いました。歴史が全然分からへん私にもわかりやすく、馴染みのある言葉で書いてくれてるので読みやすい\(^o^)/
テストに使うことはないから、歴史の「構造」、「仕組み」、「今までの歴史が、私たちが生きる”現代”にどうつながってるのか?」を見ていくといいと旦那さんからアドバイスをもらいました。
私も来年、30歳。30代は知的な女性になりたいので、少しずつ学んでいきます(;´д`)トホホ…
学問しいや!