見出し画像

「ワクワク」に年齢制限はない

今、私は毎日「ワクワク」を満喫中。

最近、アニメにドハマりしている。よく観ているのは少年アニメだ。

私のベスト3は今のところ、

1位:『僕のヒーローアカデミア』
2位:『ワンパンマン』
3位:『Dr.STONE』
殿堂入りは『ワンピース』

これらのアニメは、いつ見てもワクワクが止まらない。

アニメを観る時ははしゃいでしまう。アニメから新しい知識を得て、難しい言葉を知る。キャラたちの心の機微に共感。単純なように見えて実は奥深い設定。笑い、涙、葛藤、勇気、キュン、絆ありの物語に心打たれる。キャラたちの名言はずっと記憶に残る。

こんなに胸が熱くなったのは初めて。「これが私の好きなもの。自分で見つけたんだ」と胸を張りたくなる。

誰にだって、「ワクワク」は特別な感情だと思う。心を満たすのに必要な”燃料”と言い換えてもいいかもしれない。

家庭の事情で、自分の好きなことをするのが許されなかった中、頑張って見つけ出した”ワクワク”が、映画や海外ドラマを観ることだった。

でも今よく考えれば、父の好きなものを自分の好きなものだと「勘違い」していただけ。自分で見つけたワクワクに満たされていたのではなく、怒ってばかりの父が映画を観ている時は上機嫌で、彼との楽しい時間を増やしたかったのだ。あぁ、私ってなんて健気な子だったのだろう。

そんな状況から脱した後は、私の中には何も残っていなかった。

周りを見渡せば、多かれ少なかれ、前の私みたいな人はいるのではないかな。自分で自分のワクワクがわからないから、他の人のそれを自分のワクワクと「勘違い」しているような。

だから、自分で自分の心を充足させる必要があると私は思う。そうするには、「物怖じせず試してみる」ことと、行動してみてどうだったか「自分の心の動きをきちんと観察する」ことが、経験から言ってとても大事だ。

多くの場合は、みんな子供の時に「好き」や「ワクワク」を、遊びや周りの人との関わり合いで自覚していくものなのかもしれない。これがまた、大人になってから同じことをやろうとしても、なかなか一筋縄ではいかない。

でも「ワクワク」に年齢制限なんてない。何歳になっても新しいことを知る、何かを楽しめる。制限をつけているのはいつも、自分自身。

旦那さんや友人の応援も大きいのかもしれない。自分の好きなものを誇っていいんだ、と胸を張れる。お金と時間が許す限り、自分が楽しいと思う気持ちを尊重していい(人に迷惑をかけない、自分の心身を壊さないのが第一)。

と同時に、誰かの「ワクワク」を尊重することも忘れてはいけない。何だか今日は、人生で一番多く「ワクワク」という単語を使ったかもしれない。

サポートありがとうございます。