見出し画像

本とこれが揃えば、部屋からも出なくなるやろな

ウィニペグ観光地のマーケットのThe Forksに、新しく「McNALLY ROBINSON」という本屋ができたので行ってきました。

この本屋さん、毎日行きたいくらい気に入りました。

「McNALLY ROBINSON」は、違う場所にもう一店舗あるのですが、そこはモールなので人の声がガヤガヤしていて落ち着かないんです。このThe Forksにある方は家から近くて、店内がこじんまりしているのが私は好きです。

ここに売っているのは本だけじゃなくて、可愛いノートやペンなどの文房具、マグカップや小物なども置いています。それらを見るだけでも、自分が知らないものを発見して楽しくなるんですよね。

The Forksが観光地のため、ここの「McNALLY ROBINSON」はウィニペグに関する本、クマのプーさんの本(ウィニペグはプーさんの出身地)が、目につくところに売り出されていました。私はウィニペグに住んでいるけど、クマのプーさんのお話を読んだことも、見たこともないから読んでみたくて購入。英語もそんなに難しくないから、読み切ることができそう。プーさんの本は絵も表紙の色も可愛い。

さらに、こんな可愛いペンも発見!ペンの蓋がクマ、パンダ、コアラの顔になっていて、ペンの真ん中辺りには「Hug Me」などの文字が入っているのが可愛い。目にするたびホッコリしそう。最初コアラだけ買ったのですが、インクの色がそれぞれ違うらしく、結局全色(赤、青、黒)揃えちゃいました。

この本屋さんは、日当たりが良くて心地良かったです。店員さんも本好きそうな人たちで、穏やかに話をしてくれたのが落ち着きました。

さらに素敵と思ったのは、この本屋さんを出てすぐにある憩いスペース。以前は何かのお店があったのですがそれが無くなって、インテリアのお店が提供した椅子やソファーのある憩いスペースになっていたのです。

ここは開放的で、広くて、コンセントもWi-Fiもあるんです。本屋さんで本を買って、フードコートでコーヒーを買って、このスペースで読書を楽しむ。私にとっては最高の贅沢。土日は座れないくらい混雑していましたが、平日はガラガラで、地元の人やThe Forksで働いている人のくつろぎの場になっている気がします。

私はこの憩いスペースと本屋さんで過ごして、近い将来、書斎を持った時にこの本屋さんみたいな書斎にしたいと思いました。

本棚に私たち夫婦のお気に入りの本をズラリと並べて、その部屋の一番日当たりの良い場所にカウチと机を置いて、日光を浴びながらお茶を飲んで読書にふけるのです。そして日光浴で眠くなったら、そのカウチでお昼寝。想像しただけで最高やん。

これじゃあ、家から出なくなるだけじゃなく、部屋(書斎)からも出てこなくなりそうやな。


サポートありがとうございます。