「書けない」期間に分かった大事なこと
またやってきた。書きたいのに書けない期間。
頭の中ではパソコンで文字をタイプして楽しむ自分がいるのに、現実の自分はパソコンの前で「書きたい」と「書きたくない」のせめぎ合い。
私の書けない日は「自分を見失わないところに戻る」ためにあるのかもしれないと思った。
私が書けない時は、誰かの心に響く名言を書こうとしている。周りと自分を比較して数を気にしている。文章チェックしてくれる旦那さんにハナマルをもらえる文章を書こうとしている。
文章技術だってもちろん大切。でも私は正解のある文章、誰かに求められる文章が書きたいんじゃない。正解も、求めることも、人や時代によって変わる。
数ヶ月先の自分を励ますような文章が書きたい。
これが大切。数ヶ月後の自分が自分のnoteを読んだ時に初心に戻れるようにしたい。
書けない日は書かない。へこんで悩めばいい。本を読んだり、映画を観たり、部屋の掃除したり、散歩へ行ったり、友達と話したり、メールしたり、旦那さんと過ごしたりする。
書けない期間も、そう悪いものでもない気がしてきた。