
自分を励ます言葉を集める:Notion
私の趣味は読書とアニメ鑑賞。
Notionで「Book & Show」ページを作って、読書やアニメ、映画やドラマ鑑賞の感想を書いている。今回はここに、「心に残る言葉」の表(データベース)を追加した。

これを作った目的は、いつでも楽に名言を読み返すことができて、その言葉に自分が励まされるために。
「心に残る言葉」表を作る前に、「Book & Show」のページは完成していたのだけど、全然使っていなかった。感想と鑑賞記録を読み返すのが面倒だったから。
本文に長々と感想と心に残った言葉を書いていたけど、ひとつひとつページを開く気にならなかった。でも作品から学んだこと、良い言葉は何度も読み返したくて「心に残る言葉」表を作った。
本やアニメからだけでなくnote、ニュース、ツイート、ニュースレター、雑誌の言葉も「心に残る」ページに追加している。

作ってみて何か変化はあった?
人と比べてしまう時や落ち込んだ時に「心に残る言葉」を見ると、自分が大切にしたい想いに戻って来られる。
公の場に何かを出すとつい自分と他の人に優劣をつける、SNSのライク数やフォロワー数で”人気度”が決まってしまうような錯覚に陥る。自分が大事にしたいことを見失いそうになる。
そんな時に、集めた言葉たちを見ると「焦らなくて大丈夫。自分が大切にしたいことに沿って頑張れ」と励まされる。単純だけど私にとっては効果絶大!
スキマ時間に読む回数が増えた。スマホのウィジェットにページを設定した。ページを開くと、下にスクロールするだけで言葉を読んでいける。


ページ作りで工夫したこと
「楽に読み返す」のが目的のため、本文にはほとんど何も書かない。
「心に残る言葉」の表にリレーションを設定して、感想ページ本文へ飛べるようにした

フィルターを「タグ」にかけてViewを分けている。全部まとめて表示にしたら読みにくい&読みたいものをすぐ見つけにくいため。


タグ分類
Books:本からの名言
Love:私の好きな偉人や古典の言葉
Shows:アニメ、映画、ドラマの良い言葉
Writing:ネットの文章を読んで素敵な言葉や表現
しおり:本関連の記事で何度も読みたいものを保存
Wisdom:本で学んだことを引用
「Love」と「Show」と「しおり」はギャラリーViewにしたくて分けた(個人的にウフフとしたいから)


「Wisdom」と「Book」には「アクション」という項目をつけた。本で学んだことを実践して、記憶に定着させるため

心に残る言葉集を作ってから、「Book & Show」のページもよく開くようになった。観たアニメ、面白かった本の感想記録もまた再開していこう。