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カナダのウィニペグの雨事情

カナダのウィニペグ は、「一日中、雨」の日がない。

夏はだいたい晴れか曇りが多い。たまに通り雨。冬なら雪。ウィニペグ は湿気が少なくカラッとしている。夏はクーラー不要の日が多くて、過ごしやすい。極端に蒸し暑い日もあれば、ここ数日は長袖が手放せない。

昨日の夕方、久しぶりに雷が鳴り、どしゃ降りだった。降る時は台風のように激しい。でもほんの1時間くらいで過ぎ去った。

雷の音は怖いけど、稲光は少しワクワクする。雨の音を聞くと少し落ち着く。無心になれるというか、雑念が水の音と流れていく感じがする。昨日はそれを見聞きしながら、旦那さんと夜ご飯を食べた。

一日中雨が降らない理由を旦那さんが説明してくれた。どうやら地形が関係するらしい。カナダは平野で雲が流れやすいから天気がコロコロ変わる。

昨日も昼間は外でランチできたのに、夕方6時頃から急に暗くなって大雨。1時間後にはまた晴れて、虹も出ていた。

フライドチキンを公園で食べた
雨が降りそうな気配はナシ

反対に日本は、山に囲まれているから山が壁となる。だから雲が滞在しやすく、一日雨の日が多いみたい。

日本にいたときは梅雨が大嫌いだったのに、たまには一日中雨が降ってほしいとも思う。人は本当に、ないものねだりだな。

雨が恋しい時は、Spotifyで雨音のプレイリストをつける。寝る前に聴くと、スーッと入眠できるのもいい。


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