約10ヶ月、読書記録をつけながら今さら気がついたこと
約10ヶ月間、読書ログを書いていますが、いまだに自分の納得いく感想が書けなくてモヤモヤします。書き方を工夫したり、自分なりに考えたりしても、感想が浅い…。そんな自分の書いた感想文にどう納得がいかないか?
”書いた”手応えがない。
本を深く読み込めてなくて、自分の知識や考えを掘り下げるところまでいってない。ただ読んで、楽しんだ、で終わってる気がする。きちんと読んだのに、パラパラ読みしたみたいな感想になっているんですよね。
読書記録をつける上での大切なことは、
目標を決めること。
何にでも共通するんやけど、ゴールがないから、文章も感想文もあやふやになってしまうと気が付きました。どこを目指して本を読むか、文章を書くか。私はこれができてない。今さら気がついた。
本を開く前に、
・この小説のおもしろいとこはどこか?
・微妙だった点はどこで、なぜか?何に心を動かされたか?
・どこに共感したか?
・自分の経験と共通するようなことはあるか?
そうすると、本を読んでるときに意識します。以前の私は読んでから、「何書こう?」としてることも多く、筆が進みませんでした。ゴールがないから、何を書きたいのか自分でもわからなくなるんですよね。
昔のつけが今、回ってきたのかな。
昔から、読書感想って苦手。あらすじ書いて、「おもしろかったです」くらいしか書いたことない。小学生のときの夏休みの宿題で出された読書感想文は、いつも最後に終わらせていました。「誰か代わりに書いてー」って思いながら、どうやって原稿用紙を埋めようかと考えていましたね。
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今年の目標、本を100冊読むこと。100冊まで、あと17冊!
ストーリーを楽しむだけでもオッケーだとは思うけど、学んだこと、共感したこと、自分がどんな所に目をつけたのかを知って、考えていくのは、読書のレベルアップに繋がりますね!
小説は表現力、語彙力の宝庫。文章を書くお仕事をしている私としては、楽しくお勉強ができるのは嬉しいですね。でも取り入れた表現を覚えてるのはごくわすが。使う回数や量はまだまだ少ないので、出していこう。
自分が納得いく文章を書くために、ゴールを決めて本を読むぞ!
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