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家で仕事をする旦那さんと仲良くいるコツ
3月の初め頃から旦那さんも自宅勤務になって、彼と私の時間、お互いの作業時間などの調整が難しかった。私も彼の1日に合わせて行動している部分もあった。それでバランスが難しくて、お互い気を使い合ってたのね。
「私なり」のやけど、彼と仲良くいるコツは2つ。
−自分の機嫌は自分で取ること
−話し合いを重ねること
仲良くいるコツに至るまでには、私たちが普段心がけている「前提」のもとで話し合いをした。
−お互いがしてくれることを「当たり前」に思わない
−感謝の気持ちは、いつも言葉にする
−不満は、お互いが納得いく話し合いを冷静にする
−お互いの好きなことを尊重する
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旦那さんの集中力はすごい。トイレもご飯も忘れて好きなことに没頭できるんやもん。彼は集中すると、私のことを忘れてるみたいで申し訳ない気持ちになるそう。「かまってあげないと!って、焦るねんな(苦笑い)」と言っていた。
彼がそんな気持ちになるのは、私に原因があったのね。
以前は、自分で自分を幸せにできなかったから、旦那さんにかまってもらえないと嫌だった。赤ちゃんみたいに、ずっと付きっきりで相手をしていてほしかった。そんなん無理やのに、自分が思うようにかまってくれないと、不機嫌になってだんまりになる面倒な奴だった。
最近は旦那さんに、仕事が楽しいならどんどん集中してほしいと伝えている。それは、自分で自分の機嫌を取れるようになったから。
海外ドラマ、昼寝、読書、勉強などやりたいことはたくさんある。それがあるだけで、自分ひとりでも幸せになる。そこに旦那さんと笑い合ったりするから、もっと楽しいと幸せがプラスされて、毎日笑顔でいられる。
2人がなるべく幸せで、楽しくいられるように、お互いの作業時間や集中についての話し合い…って言うても、深刻ではなくて今日の1日の出来事を話すような感じ。今日決まったのは、
・旦那さんがイヤホンをしたら「集中モード(必要最低限以外は話しかけないで)」のサイン。私も彼がそこいないみたいに思って、構わずに好きなことを始める。「オレ、”非表示”みたいやん」って笑ってた
・「奥さんを放置したらアカン」って思わないでほしい。そう思われると、私はかまってもらう時間をソワソワして待ってしまう
・かまってほしい、どうしても話を聞いてほしい時は言葉にする
彼は朝起きると、「今日はこれとあれがあって忙しくなるから、イヤホンしてる時間長いかも。ごめんね」と事前に言ってくれるから、私も自分の予定を立てやすい。
それでいて、休憩時間や一緒にご飯を食べる時は、楽しい話をして、一緒にゲームして、ハグをたくさんしてくれるから、問題無し。
それぞれ譲り合えるところを譲って、気分良くいられる方法を探す。これからもお互いの働き方や予定も変わると思うから、お互いが納得いくように話し合って調整するのが大事だと感じた。
それに、仕事が楽しいと言ってる彼を全力で応援したい。彼が今積み重ねていることは、近い将来、多くの人を喜ばせることができるって確信してるねん(根拠なし)。
あと、私が機嫌良く応援できるのには、秘密がある。
「いつも理解してくれてありがとう。我慢もさせてごめん。でも奥さんが協力的なおかげで、仕事にも集中できる。ほんまにありがとう。」
その言葉が、何よりうれしい。
思ってるだけでは、無いのと同じ。伝えないと意味がない。
ちゃんと、私の想いを分かってくれてる。
こちらこそ、ありがとう。