高温注意報とカンガルー戦法
今日、カナダのウィニペグはHeat warning（高温注意報）が出ている。現在の気温32度。湿度も高いから熱中症に注意するようにとのこと。noteを書くのも進まないから、涼しい図書館に逃げてきた。
夏は苦手だ。思考力が低下するし、イライラするからしんどい。海、プールやBBQも苦手だから夏の楽しみ方がよく分からない。できれば室内で静かにアイスを食べていたい。
ウィニペグは1年の半分が冬。今はこんなに暑いけど、冬の気温はマイナス30度になる。毎年、この気温差に驚く。
たしか4月の中旬に雪がなくなって、5月の終わりから気温が30度を越える日が続いてる。今年の春は1ヶ月もなかった気がする。
私が住んでいるアパートメントは、日当たり絶好調！周りに背の高い建物がないから、太陽が1日中降り注いでる。それに加えて、日照時間が長いからもっと暑い。朝5時半くらいに明るくなり、夜は9時半に夕陽が沈む。
今週末と来週の最高気温を見ただけで汗がでる。
この数日をイライラを少なくやり過ごすために、誰でも知っている暑さ対策をする。私と旦那さんはクーラーが苦手。部屋がキンキンに冷えると体調を崩す。どうしても暑い時はクーラーをつける。自然の風で我慢できる時は窓を開けて過ごす。
カンガルー戦法
冷やしタオルで体を拭くこと。汗のベタベタがサッパリして涼しくなる。旦那さんはこの方法を「カンガルー戦法」と名付けた。なぜなら、
カンガルーは暑い所の動物なので暑さに弱くはありませんが、汗腺が発達していないため、ヒトのように汗をかいて体温を下げることができません。そこで腕や脚をなめて濡らし、渇くときに発生する気化熱で血管を冷やしています。
レモン水
レモンに含まれるクエン酸が疲労回復をするから、熱中症対策にも良いらしい。レモン水を作り置きして、冷やしている。
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図書館に逃げてきたのは正解。思考力と集中力が戻ってきた。