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ビオダンサ初体験と、恋しきラオス料理。(20190601)


6月1日

おはようございます。本当はほぼ日のラグビーにいきたかったけれど、すっかりチケットを取りそびれたのです。そして昨日のお酒が結構残ってる・・・。息が重くなるものだな。

朝割と早めに出て、午前中はBiodanza(ビオダンサ)というダンスのワークショップへ。先月仕事場に届いた、とあるランダムなメールで、ビオダンサについて知り、気になっていたのでした。

ビオダンサ(Biodanza)とは、スペイン語で"生命のダンス"を意味します。南米チリの医療人類学者のロランド・トーロ・アラネーダは、「人が幸せに生きるためには何が必要か?」と問い続けて、このシステムを創り出しました。現在、世界中の38ヶ国以上で楽しまれています。
ビオダンサは、“いま、ここ” に生きている、という鮮明でしっかりとした感覚を体験すること(ヴィヴェンシア)を通じて、心身両面から私たちの潜在能力にアプローチしていきます。

ビオ=生命、ダンサ=踊り。生命の踊り。いやー、説明するのが難しいのである。「踊らない踊りだなぁ。そういう踊りも気持ちよさそうだなぁ。」というのが私の印象。

今日参加させてもらったのは、筒井直子さんがリードするクラス。午前・午後と2部やっていましたが、今日は初めてだし一部だけ参加させてもらう。

音楽が気持ちいい。体で味わう。
1人で体に向き合い、体からの小さな衝動に従うこと。
誰かと2人で、エネルギーを循環させながら踊る。手のあたたかさ。
グループで、1人1人が遊び試せる安心感とともに、調和していくこと。
普段たまに音楽に合わせて踊る。それを皆でやっている感じ。
すっごくピースフル。この感覚をずっと自分の中で持てたら、すごくいいと思う。めっちゃ皆幸せになるし、やさしくなる。魅せるために踊るのではなく、気持ちよくあるために踊ること。いいなぁ。

またあの感覚、味わいたいな。

終わったあと、少しお話。とても居心地がいい。いろんな踊りの話。踊りによって、踊ったあとの感覚がそれぞれに違う。そうそう。円座とかエンカウンターグループも、繋がっている。

お昼。まだ少しお酒が残っていて、ずっと定食っぽいもの食べたいなーと思っていたら、美松というお店の前を通りかかる。美味しそうな門構え。そして、ちょうどよい人の列。入ってみよう。


ザ・定食屋さん。なすみそ定食。お味噌汁もそうだけれど、全体的に味は少し抑えめ?トマト、そらまめ、タマネギ、そして下に敷かれたキャベツ。野菜がごろごろ入っていて美味しい~。そうそう、まさにこういうのを食べたかったのです。

お腹もいっぱいになったところで、午後からは日本舞踊のお稽古。踊り「高時」の続き。振り、なんとなく入ってきたかな。
見学の人も2人いらっしゃってる。そして先生の玉三郎愛。今月やるシネマ歌舞伎の「鷺娘」見に行くの楽しみだなー。

お稽古のあとは、友達と上野で待ち合わせ。ラオスの麺が手に入ったということで作ろうー!となり、まずアメ横の地下にあるアジアンマーケットへ。ここにあったのだね。
なんだか混沌とした?感じ、懐かしい。スイートバジル、フライドオニオン、空心菜、唐辛子を買う。魚もめっちゃ安いけれど、確かに「大丈夫?」って思っちゃうかも、アメ横さん。

さあ家に帰って作ろうーと思ったけれど、パパイヤサラダが食べたくなり、持ち帰ろうと思ったけれど、タイ料理屋さんで断られて。ちょっと食べて帰るかーとなり、駅近の「マンゴーツリー」でタイ料理。名前はよく聞いたことあったけれど、初めて来た。ここはタイでも東北のノンカイ?地方のご飯を扱っているようで、ラオス料理と近い。たぶん。

注文したのは、パパイヤサラダと、まぐろの(!)ラープ、カオパット(チャーハン)と、空心菜炒め、ココナッツミルクと、あれ。結局フルで食べてる・・・!いやー、半分そうなるかなーとは思っていたのですけれどね。あー、やっぱりラオス/タイのご飯美味しいんだよなー。ああ、2年間美味しかったよなー。ラオスでの各所ご飯を思い出し話しながら食べる。あー、ラオス行きたくなる。そして何かの専門家になること。人前で何かについて話すこと。考えさせられたな。

食べるのが好きな私たち。デザート、みはしであんみつまで食べてまう。おいしいーー。わがままでいることは、必ずしも悪いことだとは言えないよね、うん。ああ、ご飯贅沢だわな。

そして帰宅。
久しぶりに家族3人夜いるねーということで、少し飲み。今日こそは飲まないと思っていたのに・・・!まぁ美味しかったのでよしとしよう。てん(犬)がどでーんと、机の上にリラックス。おいおい可愛いなぁ。皆して犬バカなのでした。

よーし、また明日。

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