2024年のodあんま調子よくないな〜という感覚がある。 この感覚を追求してみると、どうも心根の調子がよくない。精神的に参っているという類ではなく。 自分が意図なく為した言動の端々に、「あれ、お前こんな人間だったっけ?」といううっすらとした嫌悪感がある。心の色、ココイロが濁っている。 思えばこの濁色の侵攻はこの数週間に始まったことではなく、ここ数ヶ月、もっと言えば一年以上前から始まっていたと感じられる。 どうして私のココイロはこんなにどぐされてしまったのか?地下鉄に揺られな
社会人になってから最初の冬を迎えようとしています。 気温が低くなるとセンチメンタルになり、昔のことを思い出したりします。大学時代を思い返して、「あの6年間、俺は本当に何もしなかったな」とか思ったりします。 何かをした痕跡が何一つ残っていないあの6年間、自分がどんな風に生きていたのかを知りたく思い、3年の春から4年間使っているiPhone8のメモ帳掘り出してみるとなかなかおもしろかったので、この度ここで公開し、6年間何かをしたいと思い続けながら結局何もしなかった男の供養とさせて
9月24日10:00 起床、然る後入眠 15:00 起床、然る後入眠 21:00 起床、さすがにヤバイと自覚 明日は9時から15時までバイトだ。ここから寝ずに出勤するとなる 少々キツイ。3時頃に再入眠し4時間睡眠で行こう。 なあに、睡眠管理自由自在の俺にしてみればそんなの朝飯前さ。 23:00 夜食を食い、3時までどう時間をつぶすか悩む。 TVerで半沢直樹新シーズンが9話まで一挙配信されていることに気付くが、 「う~ん、半沢直樹か~。池井戸潤原作ドラマって過度な演出
久しぶりに劇場で映画を観ることができた。コロナのおかげで実に3ヶ月ぶりだ。 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(原題:Little Women) 2019年アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされた話題作だ。 日本の配給会社がつけたいかにもな邦題のせいで足が遠のいていたが、友人がTwitterで絶賛していたので、「それならまあ、観てもいいか」とミーハーメンタルで鑑賞しに行った。 ごめんなさい、めちゃくちゃ良かった。 監督のグレタ・ガーウィグと主演のシ
誰も待ってないかもしれないけど、お待たせ。 みなさん同様クソ暇なので、書く。 テレビ東京系のドラマ「古滝兄弟と四苦八苦」をご存じだろうか。 少し前に最終回を迎えたこのドラマ。俺の周りでの知名度はほとんど0の本作だが、近年稀にみる良作だった。 脚本が「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」の野木亜紀子。主演に古館寛治、滝藤賢一を据え、ヒロインには芳根京子と、深夜帯とは思えない盤石の布陣である。 この人たちね。 中年無職のおっさん二人が、社会復帰の足掛かりに「レンタル
2留の危機に直面してから約15時間。 脳を動かそうとするトルクと、思考を停止しようとする逃避欲求の摩擦の中で得た自己反省を備忘録として綴る。
朝起きると、知らない2留が隣で寝ていた。 停止する思考、心臓がbpm190で早鐘を打つ。 どうすんだ。 昨日まで就職するか院進するかなんて真剣に悩んでいたのに、まるで絵空事。2留を抱いちまった! 混乱し過呼吸気味の私の横で、寝起きの2留は「ゆうべはおたのしみでしたね」などと呑気にぬかす。勘弁してくれ。 2留を抱くなんて特殊性癖は、生憎持ち合わせちゃいないはずだ。 ひとまず落ち着け、冷静になれ、まずは現状確認だ。 昨夜の顛末を2留に尋ねる。 「あら覚えてないの?立派な