SoEは、2011年にジェフリー・ムーアが提唱した言葉ですが、SoRとの対比で、よく聞く言葉になりました。SoEとSoRについて、考えてみました。
SoEとSoRSoEとは、System of Engagementと呼ばれ、ユーザーとのつながりを重視して作られるシステムです。SoRとは、System of Recordと呼ばれ、正確に記録することを重視して作られるシステムです。
ユーザーとつながること(使ってもらうこと)と正確に記録することの両方ともシステムには必要ですが、
グローバル化により、海外の拠点のエンジニアなどとコミュニケーションをすることが増えてきています。
私も社内SEとして、海外拠点のシステムエンジニアや事業部門とメールや直接会っての会話を経験してきました。
相手に伝えるときのフレーズはほぼ決まっていて、この〇つを覚えておくとうまくいくフレーズをまとめました。
なにか作業を依頼するとき
Could you please ~?
このフレーズは本当によく使います。仕様の変更の依頼から、会議での説明の準備の依頼まで、なんでも使えるフ