トッド・ヘインズ作品はRPGのようだ。

何が起きているのか、

主人公は何をしようとしているのか、

少しずつクリアしていく感じ。

少しのセリフでワンコイン、

小さな小道具でワンアップ。

そのルールに従わないとワンアップ不可。

つまり、1920年代に思いを馳せて、

70年代のルールを想像しないとクリアできない。

2020年の考え方では、

いつまで経ってもクリアできない感じ。

ジオラマの世界なんて魅せられたらたまらない。


そういえば、キャロルもこんな感じだった。

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