リチャード・ジュエル
最初にあなたに手紙を書いたのは、
2009年、『チェンジリング』を観た時でした、
これで何通目でしょうか、
拝啓ハリー・キャラハン様
あなたが、
44マグナムを
35ミリのカメラに持ち替えて、
ずいぶん経ちますが、
まだまだ世界は暴力に溢れ平和ではありません。
ぼくがあなたを知った時は、
ブルース・リーと同じように、
この世にあなたはいませんでした。
(そんな事もない?)
本作は久しぶりに力が入ってました、
そう感じたのは私だけでしょうか。
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