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人生ストーリー型の電子書籍を作ってファンを獲得するための考え方

「電子書籍って、何者でもない私が成功できるって本当ですか?」

電子書籍の書き方を教えるお仕事をしていたら、こんなご相談をいただきました。

  • ノウハウ型は書きたくない

  • 自分には何もスキルはない

  • 特徴もなくて自信もなくても書けますか?

それでも書けますか?稼げますか?

僕はの答えは「稼げるし、稼げないかもしれない」です。

その理由とはなんでしょうか?

理由はこちらからお申し込みいただいた方限定でお伝えしています。

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Amazon電子書籍で出版して読まれるもの

電子書籍出版をして読まれるものって、具体的どんなものがあるかというと、

  • ノウハウ型

  • 人生ストーリー型

  • 小説型

  • 名言型

  • ニュース型

このようなものがあります。

今日は特に「人生ストーリー」についてお伝えさせていただきます。

人生ストーリー型を読ませる秘訣

人生ストーリー型で読者の心を惹きつけるために欠かせないのが「共感」です。

いや、、「共感」はどの電子書籍にも欠かせないのですが、人生ストーリー型には特に欠かせないものです。

なぜかというと、

「人生ストーリー型で電子書籍を作る目的」がどこにあるか明確にしなければならないからです。

単純に印税を稼ぐだけであれば「こちらの電子書籍もオススメですよ」というご案内を、最後にすることになるのですが、

人生ストーリー型を作ることで、多くの方が、

  • 自分のブランディングの強化

  • 自分と似ている人を集客したい

という目的があるからです。

他にも目的がある方であれば、こういうビジネスに寄るものでなくてもいいかもしれませんが、「印税を稼ぎたい」目的であったとしても、読者さんのファン化は大切です。

結局のところ、共感を得なければファンを獲得することはできないので、意識してみると結果が出やすくなります。

どんな人生ストーリーを書いたらいいか?

「人に読まれるストーリーを書かないと意味がないですよ」

多くの電子書籍出版プロデューサーが言うことではあります。が、正直最初はムリに読まれることを意識しすぎなくてもいいかなとは思っています。

「いやいや、印税を稼ぎたいので、読まれないとダメですよね」

そう思われるかもしれませんが、印税で生活できるレベルの収入を得るならば、何本か作っておくことをオススメしています。

なぜなら、一本書いてめっちゃ印税が入る!みたいな奇跡は、たぶん0.01%くらいしか起こらないからです。

もしも「私は一本書いただけで印税生活していますよ!」という人がいたら、おそらくその奇跡を起こせた人か、または電子書籍を作る前の積上げをしまくっている人です。

奇跡を起こそう!としていると、エゴが入って起こりにくいともいいますし、まずは何本か出版してみるようにすれば、奇跡も起こりやすいと僕は考えています。

人生ストーリー型で心を掴むには

人生ストーリー型で心をつかむためには、

  • 親しみやすい表紙

  • 自分の過去の苦労も含める

  • 家族関係のこれまでの歴史を書く

  • 人間関係について乗り越えてきたステップを書く

歴史だけ書くと、問題提起しすぎて解決に向かわないので、ノウハウ的ではなく、どんな歩みをして乗り越えてきたかを書いてみましょう。

基本的な軸、コンセプトとしては「私のストーリー」なので、手法を教えるわけではなく、「私はこうして乗り越えてきました」というスタンスで書くということです。

そうすると、あくまでも自分の歴史を書くというスタンスにしていく。

手法をお伝えするわけではないので、セールスをされている、売り込まれていると感じることがあまりないので、

「また読みたいな」
「他の作品も読んでみたいな」

と、意図しやすくなりますので、印税を得やすくなります。

人生ストーリー型は一冊は欲しい

ブログを書いておいてもいいし、僕のようのnoteを書いてみてもいいと思うのですが、自分の歴史を書いておいた人生ストーリー型の電子書籍があるメリットが計り知れませんが。

なぜかというと、

  • ブログなどでは他の記事に流れてしまう

  • noteもブログ同様、他の記事に流れてしまう

  • 電子書籍ならばある程度読み終わるまで読んでもらいやすい

このような意味があるので、人生ストーリー型はオススメです。

人生ストーリー型があると、名刺代わりにすることもできるし、電子書籍は「後から編集できちゃう」のも大きなメリットです。

間違ってしまっても、後から追記したいことがあっても、商業出版とは違っていつでもブラッシュアップして育てることができるのも、大きなメリットです。

まとめ

人生ストーリー型は、ノウハウを身につけていなくても書くことができます。

電子書籍をつくるためにやるのは「自分の深堀だけ」ですので、ある意味一番取り組みやすいと考えています。

印税を獲得しやすいものでもありますので、ぜひ意識して見てください。

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