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誰もが感じる「アイツ」との付き合い方

大学生になり、もうすぐ3年が経とうとしています。この前まで高校生だった私が、今度は社会人になるのかと思うと時の流れの早さを感じます。

さて、高校生から大学生になり何が変わったでしょうか。部活動やサークル活動に打ち込みながら、授業に出席し、レポートやテストを受けて成績がつく。この一連の流れは18歳の時と今のとであまり変わっていません。

大学ではより専門的な学問が学べると考える人がいるでしょうが、知識を得たというのはなかなか実感しにくいことだと思います。

では以前と何が大きく変わったでしょうか。私は人前で話す機会が格段に増えました。授業でのプレゼンテーションや部活動の報告会、就職活動の面接など、年齢を重ねていくと、多くの人の前でスピーチをすることが求められます。

大勢の前に立ったり、静寂の中でマイクを握ったりすると、必ずと言っていいほど「あいつ」がやってきます。それを目の前にすると胸が締め付けられ、手足が震えます。喉がかわいたり、冷や汗が出たりします。その普段とは違う感覚に苦しむ人は多いはずです。

そうです。「あいつ」の正体は緊張です。

私たちはどのように緊張と向き合わなければいけないのでしょうか。

企業Xに勤めるAさんは「緊張は友達だから仲良くしなきゃ」と言いました。どれだけ年を重ねても、どれだけ経験を積もうとも、緊張する時はする。戦って抗うのでなく、ずっと付き合っていくものだと私に伝えました。

企業Yに勤めるBさんは「緊張は不安だからするのだよ」と言いました。本番に向けて対策を考えて実行に移し、自分に自信を持てば緊張はしなくなる。だから何よりも準備をして、不安をなくすことが大事なのだと私に伝えました。

2つとも違った視点からの意見ですが、両方に納得できるのではないでしょうか。要するに、緊張との向き合い方は人それぞれだということです。手のひらに10回「人」を書くとか、筋肉のツボを押すとか、ネットで調べればいろいろな対策が見つかります。ですが、正解はありません。なぜなら、感覚は人によって異なるからです。

皆さんはどのように緊張をどのように考えますか。「私だけの対策」があれば、このノートにコメントしてください(^_^)v

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