パラレルワーカーが器用貧乏にならないために。
よわよわパラレルワーカーの働き方を考えながら、自分の事業ドメインを整理しています。久しぶりにちゃんとnote使ってるんですが、みんなのフォトギャラリー機能って最高過ぎませんか?神。
前回はスキルを身につける時の話を書きました。
今回は「スキルを広げすぎても地獄だから、軸になるスキルを見つけよう」というお話です。
いろんなスキルを持っている、というと素敵っぽいんですが一歩間違えると「器用貧乏」まっしぐら。
フリーランスとして器用貧乏にならないためには営業力とか交渉力とか、まぁいろいろあるんですが、ここでは「汎用性のあるスキルを身に着けておく」という方法をご紹介します。
ちょっと話はズレますが、なにをやっても成功する人っているじゃないですか。よわよわパラレルワーカーの同士諸君はきっと「こんな人には自分はなれない」と思っていますよね、わたしもそうです。
たしかに、どう考えても到達できないような神がかったスキルと境遇をお持ちの方もいますが、多くの「なにをやっても成功する人」っていうのは「成功するための軸」をしっかり持っている人たちなんですよね。
目的をしっかり明確にして、必要な数字を追いかけられて、地味なこともコツコツ習慣化できている。などなど、挙げればキリがありませんが(書いてて落ち込んできました)そういう土台の上にいろいろなことを乗せて、成功しているわけです。
スキルにおいても「いろんなことに応用できる」ことが1つでもあると、よわよわパラレルワーカーはつよめになれます。グッバイ器用貧乏。
わたしの場合は「講師」という仕事を軸のスキルとしています。「人に教えてお金がもらえる」スキルが砲台なら、「どんなことを教えるか?」っていうのは弾。パラレルワーカーとしていろいろな経験があれば、それをいろいろな弾にして撃つことができるわけですね。
もちろん、人に教えてお金がもらえるスキル自体はそれなりに高めないといけないので「パラレルワーカーであること=なんでも教えられる講師になれる」ではないことには注意しましょう。性分に合う合わないもありますしね。
理想的な「軸になるスキル選び」のポイントとしては
・単価がそれなりに高いこと
・他の仕事の経験が活きること
・他の仕事にも良い影響があること
あたりでしょうか。わたしの場合は事業者向けの講師なので、生徒さんにあたる方がゆくゆくクライアントとして発注していただくこともあります。ありがとうやさしい世界。
よわよわパラレルワーカー同士の皆さん、ぜひ自分に合った軸となるスキルを見つけて器用貧乏にさよならしましょう。
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