【マラソン】NAHAマラソン2024を走ってきました
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ぴーなすです。
12月1日に開催されたNAHAマラソンを走ってきました。『太陽と海とジョガーの祭典』というお祭りらしいキャッチコピーとは裏腹に厳しい暑さとアップダウンの難コースで、完走率もとびきり低い高難度マラソンです。
結果としては2時間43分18秒で18位でフィニッシュ。何とか完走メダルをもらうことができました。
金沢マラソン後のレースについて
10月末の金沢マラソンの2週間後にちばアクアラインマラソンと、その2週間後には小江戸川越ハーフマラソンを走っています。
アクアラインマラソンは、アクアラインの強風とコース後半のアップダウンを考慮すれば、2時間41分台でまとめられたのは上出来だったなと思います。
川越ハーフはマラソン練習としてのペース走として走りましたが、なんとか狙ったタイムでは走れたものの、思ったよりも余裕度が低めでした。ほぼほぼ単独走だったので、それのせいだと思うことにしました。
レース前日
飛行機に乗って前日に那覇入りしました。高校以来の沖縄、しかも本島は初めてだったのでちょっとしたワクワク感もあり楽しみにしていました。
上陸して思ったのはとにかく気温が高い。これは当日もタフなレースになるなと思いました。
受付を終えた後はホテルでゆっくりしたり、国際通りを観光したりしました。国際通りはがやがやしすぎていて、あまり居心地は良くなかったです。しかも行こうと思っていたご飯屋さんが大行列で、その日の晩御飯はコンビニ飯になりました。
レース当日
今回はレースプランはとくに考えず、とにかく完走を目指すことにしていました。ハーフまでは上って下ってを繰り返すコースなので、とにかく飛ばしすぎず、余裕を持って入るようにしようと思っていました。2時間45分切れればヨシ!ってぐらいの気持ちでスタートラインに立ちました。
前日受付で有料の手荷物預けを申し込んでいたのですが、預け場所を確認し忘れていて、ギリギリまで探したのですが結局無料の預け場所に置きました。レースが終わってから受付をした武道館だったことを知りました。マラソンの下調べはしっかりしましょう。
今回のシューズは直前で手に入れたアディオスプロ4。ウルトラマンカラーは不評ですが自分は結構気に入ってます。その実力やいかに。
「ゴーン」という鐘の音でレースがスタート。序盤は飛ばさず良い集団でゆったりと入りたかったのですが、スタートしたすぐそばから単独走になってしまいました。
ハーフまではとにかくアップダウンの連続で、暑さもあってかなりきつかったです。坂を上ったと思ったら先にまた坂、その繰り返しにもう笑うしかなかったです。この時点でかなり消耗してしまっていました。
ハーフ通過は1時間19分39秒。
ハーフまでは全体では上り基調で、ハーフを過ぎてからは前半に上った分を一気に下るようなコースなのですが、この下りもとにかく脚に効きまくる。25km以降は5kmラップも19分を超えるようになっていき、とにかく1km1kmを耐える走りになりました。
さらに左親指の爪が走っててもわかるくらい、明らかに痛くなってきて、そこもかばいながらなんとかゴールを目指して走り続けました。いつもは後半は応援に応えながら走ったりするのですが、今回はその余裕もあまりなかったです。
競技場に入ってからなんとか最後に上げて2時間43分18秒でゴール。ゴールした後は安堵感すら感じるほど、ゴールできてよかったと思いました。
NAHAマラソンの感想
コースはかなりキツイですが、キャッチコピーの『祭典』という言葉通りのお祭りのようなマラソン大会でした。
沿道の応援はもちろん、驚くべきは私設エイドの多さ。市民のみんなに愛される大会なんだなと体感しました。市民マラソン大会としては日本屈指の盛り上がりだと思いますね。ただコースはキツイのでランナーにとっては過酷な大会ではあります。
ランチューバーのこわだ君の動画でその魅力がとっても感じられます。素敵な動画です。
おわりに
ほぼ夏マラソンのようなレースを経験して、よい練習になったと思います。
あ、アディオスプロ4はアッパーの良さや走りやすさがあり素晴らしいシューズでした。ただ、プロ3と同サイズだと少し小さく感じます。自分は親指の爪がダメになっちゃいました。ハーフ上げが良いかもしれません。
年内はフルももう一本走っておしまい、来年は2月からタイムを狙うレースが続きます。なんとかサブ35できるように頑張りたいと思います。
それでは〜