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東南アジアの旅 (2) マレーシア

クアラルンプールの次の目的地は、
ボルネオ島のコタキナバル。
ボルネオ島の中に行きたい場所があった為、中継地点のここで数日過ごすことにしていた。


飛行機に乗るまでの道のり
プレハブのようだった


初めてのLCC。
専用の空港ターミナルも、保安検査を通った後の飛行機に乗り込むまでの施設も、簡素でさっぱりしていた。
バスターミナルみたいと思ったのを覚えている。
ここから本当に国際線が飛ぶの?と疑ってしまうぐらいだった。
よくよく考えれば、
マレーシアに住んでいたら隣国に行くのに飛行機で1時間もかからない。
大陸に住んでいる人たちは、バスに近い感覚で飛行機を乗りこなしているのかもしれない。



コタキナバル


コタキナバルでは、
友人が日本ではとても泊まれないような高級ホテルを取ってくれていた。
マレーシアの少し郊外の街だと、
あの高級ホテルも1泊数千円だった。
プールからスパから何から何まで揃っているし、
部屋もスイートなのでは!?と思わせるぐらい広かった。
わたしはランニングをするためにジムを使った。
高級ホテルを楽しんだ。

コタキナバルからさらに離島へ行ってビーチで泳いだり、ホテルのプールサイドでビールを飲んだり読書をしたりして過ごした。


サピ島
サピ島にいた
特大トカゲ


コタキナバルは街の規模が小さく、
お買い物やマッサージ屋さん探しに困る事はなく、短期間を過ごすのにはすごくちょうど良かった。

2月だけれど、朝も夜ももちろん暑い。
外で飲むビールがおいしい気温。

新鮮な海鮮が揃っていた


熱帯なので空気は常にしっとりしている。
道端ではドリアンの山積みワゴンをたくさん見かけた。旬の時期だったのだろう。
湿度のおかげか、あの香りがいろんな所で香っていた。

色々な南国フルーツが並んでいた


コタキナバルは2泊ほどして、
次の目的地へ。
世界遺産のグヌンムル国立公園へ向かった。


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