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OTOME GREEN TOURISM について

OTOME GREEN TOURISMメンバーの出会い

小諸で出会い、農ライフを始めた私たち。
そんな私たちOTOME GREEN TOURISMメンバーの出会いを紹介します。 
               
               文=天野美穂(OTOME GREEN TOURISM) 

・ASAMAYA/武藤千春

東京都出身。アーティスト・ラジオDJ・実業家などマルチに活動。2019年、東京と小諸市での二拠点生活を始めたことをきっかけに農ライフをはじめる。現在は信州南高梅のほか、耕作放棄地を活用したワイン用ぶどう、野菜、お米、ポップコーンなどの栽培を行う。2021年には農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げ野菜セットのサブスクや地元農家と商品開発を行いジュースやジャムなどの加工品の販売を行う。2022年には小諸市農ライフアンバサダーに就任。メディアやSNSなどで農を通じた新しい生き方を発信している。

・ディバースライン/天野紗智

秋田県出身のスノーボーダーであり、一般社団法人ディバースラインの代表。スノーボーダーとして活動する中で感じた疑問や課題に対応するために、環境に配慮した小さな林業"自伐型林業"に取り組み、100年後の森をイメージした持続可能な森づくりを行っている。自伐型林業のフィールドとして、「乙女湖公園野鳥の森」で森づくりを始めたことがきっかけで、公園一帯の自然を生かした取り組みをしたいと考え、山の麓の梅農園に興味を持つ。そこで出会ったのが吉澤さんだった。この出会いがきっかけで、梅農家にも挑戦する。

・ディバースライン/天野美穂

ディバースライン代表、天野紗智の妹。元教員。専門は特別支援教育。小学校、中学校英語の教員免許も持つ。小学校、特別支援学校での5年間の教員生活を終えた後、オーストラリアへ渡る。そこで体験した「自然と一体となる生活の心地良さ」を日本でも追求するため、また自身の食や環境問題について考えるために農家を志す。帰国後は、渡豪前から魅力を感じていた小諸へ移住し、吉澤さん・姉と共に梅農家に挑戦する。

・ヴィジョンあさま/吉澤俊彦

梅の栽培および加工品製造などを手がける。和歌山県のブランド梅である南高梅が、温暖化により生産量が低下していることに着目し、小諸でいち早く南高梅の栽培に着手。小諸市を梅の一大産地及び観光スポットとすることを目指し、乙女湖公園周辺に約600本の梅を植樹した。また移住などによる若年人口の増加に伴い、若手農業従事者の育成にも注力する中で3人と出会う。


OTOME GREEN TOURISM結成

こんな経緯で出会った4人。
私たちの取り組みを発信したり、様々なプログラムを企画することによって、農に携わる人を増やしたい、農に興味のある人がすぐに楽しく始められる環境を小諸で作りたい。また、小諸を信州南高梅の一大産地にすることで地域の農業活性化に繋げていきたい。
そんな思いで、この OTOME GREEN TOURISM を結成しました。

そして2025年春、南高梅の栽培から販売までを学ぶ研修として、「梅農家の学校」を開校します。
年間を通じてそれぞれのライフスタイルに合わせた梅との関わり方を共に学びながら、あなたらしさを活かした梅農家としての独立を支援します。


農業に興味がある方へ

農業に興味がある、始めてみたい。
移住や二拠点生活、田舎暮らしを考える人が増えている昨今、そんな思いをもつ人は少なくないのではないでしょうか。

でもそんな意欲があっても、一人で始めることは難しい。できるか分からないことに、大規模な資金を投じることもできない。私もまさに、その一人でした。
秋田の田舎で生まれ育った私にとって、農業はとても身近な存在でした。
ですが自ら農業を初めてみようとすると、これがとても難しい。とにかく分からないことだらけです。農業従事者の高齢化は進んでいて、後継者不足だとはよく聞くけれど、新規参入をするには敷居が高いのではないでしょうか。
一人ではできなくても、ベテラン農家さんから技術を教わる。一緒に少しずつやってみる。小諸の仲間と共に、あなたも農ライフを始めてみませんか?

▼2025年春開校「梅農家の学校」
入学お申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/wF9C4qnQ61vaSYRE8

お問い合わせ:otome.green.tourism@gmail.com

*次回記事にて、本校の詳細を紹介します。
*質問がある方は、お気軽にお問い合わせください。