けなしあうことは何も生まないという話
おはようございます。OGIZARUです。
先日はnote記事「マイクロフォーサーズに生きる道はないのか」を多くの方にお読みいただき、数日と経たないうちに僕の記事で圧倒的過去最高のインプレッション数といいね数を頂きました。
更には記事の反響(以外もありますが)でXのトレンドに「マイクロフォーサーズ」が入るなど記事を書いた影響を各所で感じます。
それと同時に、
などの意見が散見されます。僕は、根底として
「どのセンサーサイズも特に優れているわけではない」
という考えを持っています。
カメラ界隈は、高額な趣味である上にマウントという仕組みのせいでメーカーが縛られるという面があり、しばしばユーザーが信者化しやすいことでも知られています。
もちろん僕もマイクロフォーサーズユーザーで、僕の使用しているカメラやマウントに愛着はありますしもりあげたい気持ちは多大にあります。一方で、気持ちが行き過ぎてネガキャンになってしまったり、腫れ物扱いされることは望んでいません。
今回の記事は長々書く気にならないので、いったん結論を書きます。
フルサイズも、マイクロフォーサーズも、それより大きいセンサーサイズも小さいサイズもそれぞれに役割と適した場面があり、自分に適した機材を選ぶべきだと思っています。
僕があの記事で伝えたかったのは、今のカメラ業界に少しだけ広まっている、大きいセンサーほどエラい、小さいセンサーでも戦えるみたいな意地の張り合いではなく、決して小さいセンサーは大きいセンサーの下位互換ではない、ということです。逆に、それ以上の内容で小さいセンサーこそが大きいセンサーに勝る、という内容や、フルサイズには高感度耐性とボケしかないというような逆転現象を誘発させたいわけではありません、
お互いに対等に機材を扱い、先入観なく互いの作品を評価したい
と思っています。
前回の記事の最後にも書きましたが、もしそれでもマイクロフォーサーズが向いているかもしれないなと思った方は是非手にしてみてほしいと思っています。
それから、今後noteかVook書いてほしい内容がありましたら是非連絡ください!
今回は短い記事となりましたが、是非写真ライフ楽しみましょう!