東京で暮らしはじめた話
今年の1月から、ついに東京ライフはじめました。
埼玉からの通学・通勤をはじめたのは、大学生の頃から。もう6年片道1時間弱の電車生活を送っていた模様。ひー! 東京で暮らし始めてからあっという間に1ヶ月が経ったので感じている事をつらつらと。
私が引越し先に選んだ場所は東東京。とうとうきょう。谷根千と呼ばれるエリアです。THE・下町。きっかけは何だったけかな、商店街が好きなので大きな商店街があると聞いて遊びにきたことかもしれない。確かあんぱんを食べた記憶がある。笑
なぜこの町を選んだかというと、勤務地は南青山というキラキラタウンなので、できる限り都会の喧騒が少ないところがいいなあ、というのが一つの理由。私という人は少々面倒な部分があって、できるだけ人同じ事をしたくないという拗らせた理由がもう一つ。
最初は普通に西側の方を見ていたんですが、やっぱりなんか普通すぎて面白くないなあ、と。あまりチェックしていなかった東東京エリアで、しかも谷根千にいい感じの物件があり、えいやっと決めました。ずっと京都に住みたくて、少しでも京都ぽいところに住んでやろうという思惑もあったり、なかったり。
私の住む町は不思議な町で、最寄りコンビニは「ポプラ」と「スリーエフ」しかないし、近くのスーパーは夜の8時半には閉まる。埼玉の片田舎から出てきたはずなのに、とんだ田舎にきてしまった感覚で引越してきて、しばらくはカルチャーショックを受けていました。なぜ西東京にしなかったのか、と後悔すらしました。笑
しかし1ヶ月経った今では、それも段々心地よくなってきて「ポプラ」の赤い看板を見るとホッと気持ちが落ち着く。住めば都とはこのことか。谷根千エリアはとにかくお店がたくさんある。カフェも古本屋も雑貨屋もとにかくたくさん。気になるスポットにGoogleMAPでひたすら星をつけていったら、家の周りが星だらけになった。果たしてどれだけ回りきれるだろうか。
これからいいコンテンツを提供してくれそうな町にきたなあ、というのが1ヶ月住んでみての率直な感想。たった1ヶ月でも新しい発見がたくさんあった。ちょっとずつnoteに書けるといいなあ。
それでは。