乾杯とテクノロジーについて考えてみたよ
9月で期末を迎えたKonelですが、新しい期が始まるということもあり、先日全社集会が行われました。
で、毎度のことなのだけど、集会の2-3日前くらいに資料を見て、自分が乾杯の音頭をとることが発覚する。
別に乾杯の音頭をとりたくないわけじゃないんだけど、こういう性格なので真面目に「何喋ろう…」とか考えてしまう。
別に無難なことを言って「カンパーイ」って言えばすむ話なんだけど、なんとなく釈然としない。
というか乾杯の音頭って時代が変わっても変わらないな…と思いつつ、ふつふつと乾杯をアップデートしたいという思いか込み上げてきた。
そもそもKonelってフラット組織だし、そこには役員も社員もフリーランスもましてやインターンも関係ない。
国籍だって様々だし、乾杯の音頭が日本語なのも気になる。
普通に乾杯するようなチームでもないはずなので、そこはテクノロジーとアイデアをフルに発揮してやろうじゃないか。
とか思いたち、小一時間ほどコードを書き詰めた。
で、できたのがこちらの”乾杯スロット”。
参加者と言語がランダムで決まり、何を喋るかガイドしてくれるというアプリだ。
ちなみに選ばれたのは韓国人のジェイくん、なぜかベトナム語で乾杯をするとこに。
※なお、重ねて書くがが決して自分が乾杯の音頭をしたくないわけではない
参加者と言語とリストは当日でも簡単に管理できるようにスプレッドシートでAPIを作成した。
Google Cloud Platform だと認証とかめんどくさいので、簡単にspreadsheetをAPI化できるサービスが便利でした。
これを皮切りに、今後も乾杯を依頼されるたびに、新しい乾杯テクノロジーをリリースしてこうと思います。
っていう説明を乾杯の前に話すことで自分的には乾杯の音頭は取れました。
※来る忘年会・新年会シーズンにらもし使いたいという変な方がいれば、スプレッドシートの権限をお渡ししますので是非お声がけください。スプシ編集してもらえれば使えます。
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