【呟怖】 9/13 #このお題で呟怖をください 「なまなり」 9/21までの投稿作品一覧【まとめ】 1 蒹垂 篤梓 2023年9月22日 20:55 牛若ちゃんと、|蒹垂 篤梓|note 元禄の頃。 朝廷に仕える武士でありながら、政争に破れ切腹した父。 政敵の慈悲に縋り子らを生かし囲われた母。 尼僧に預けられ note.com 呟怖お題「後ろにいる」への投稿#呟怖どうしても赦せぬか?忘れられぬか?ならばその爪で私を引裂けばよいならばその牙で私を噛み千切ればよい貴様の妬みが抑えきれぬなら凌駕した力で私を葬ってみせよ貴様如きの嫉妬で私のそれは僅かな傷さえ付かぬ丸ごと呑み込んてくれよう https://t.co/v4ESOKEc4R— はらはら (@oha398) September 14, 2023 好きだった。大好きだった。それ程までに想っていた。きっと、貴方の為なら私は死ねたのだ。あぁ、けれど、つれない人。私の大切な、大切な貴方。もう私を見てくれないのね。大好きな貴方。私、決めたのよ。私は貴方を想い続けるわ。いつも、いつまでも。貴方が死ぬまで想い続けるのよ。 https://t.co/FpYKAlSBcQ— しおん (@sionsion01031) September 14, 2023 死ねなんだ。死して呪いて、取り殺そうと身を投げた。恨みて怨みて。念いは捩じ切れ、鉛を呑む倦怠感、渇き衰え、精神ばかり冴え渡り、観える、アレの、女の顔をして抱かれる、アレの顔。許さぬ。赦せぬ。死ねぬなら。死なずとも呪おう。鬼となって。呪い尽くそう。この世の全てを。#呟怖 https://t.co/XagWwGC26w— 呟怖お題の人(お/蒹垂 篤梓@宵闇亭) (@AtsushiOgita) September 14, 2023 #粒怖なまなり訛りが抜けないあの子は何か田舎にいた方が似合うなのに私たちの真似して訛りを活かした話し方田舎何処かと聞いても各地点々としたからとしか答えない歳はと聞いたら同い年だと言い張るあの子本当の話をしたら良いのに交通事故死した死んだ自覚のない死霊だと https://t.co/DVUqSeDxU6— ウサギと馬 (@usaginoletter) September 14, 2023 私は半身を置いてきたあちら側にもう半身をもって全てを呪詛に染め抜く私は半心を置いてきた向こう側にもう半心をもって全ての血肉を引き裂く心残りはあなた可哀想なあなたもう逃げる事も助かる事もできない私は心残りを置いてきたそれは私の全てだったのに#呟怖 https://t.co/Q1XJdzeuPx— エタノールと濁ったミルク (@syrup_no_kaori) September 14, 2023 夫の不倫を許せない私は、彼を拘束し、指を折った。悲鳴に心が締め付けられる。涙を流して介抱したが、謝罪の度に憎しみが募り、彼の目を潰してしまう。彼の痛々しい姿に憐憫と愛情が湧いた。手当てをした私が洗面台に行くと、覗いた鏡に泣き笑う鬼面が映る。それを見る内、怒りと怨念が、また。#呟怖 https://t.co/f2qnE6joa2— 夢宮弓槍 (@lack_luck_ruck) September 15, 2023 狂おしいほど愛おしい男がいた。子種を孕めたときは天にも昇るほど歓んだ。なのにそれを告げた途端、男は離れた。気付いてはいた。私は遊びなのだと。私の中に怨みが渦を巻き、昇る。流産ではなかった。怨みは私の額から口から咲くように生えた。私の中に育っていたのはなまなりだった。#呟怖 https://t.co/GDtNuYFdmf— パンダ番長 (@panda_bancho) September 14, 2023 知人は心霊写真を集めていた。たくさんのファイルを所持していたが、一冊だけ薄いモノがある。その中にあるのは全て珍しい、鬼になる寸前の霊が写ったモノだという。鬼の写真は所持しているだけで危険らしい。「やばい。写真の中で成っちゃってる」これが、知人の最期のメールとなった。#呟怖 https://t.co/zqkTTnV8JN— 陰時計 (@mtg315dana) September 14, 2023 判ってた筈よ。 あの男は酷い奴だって。 捨てられたくなくて物分りのイイ女のフリをして、限界がきてその始末。 それでも男に恨みを向けられず、妻の私の元へ来たのね。 馬鹿ね報われない愛を捧げて。 生憎、私は生成りではなくもう鬼よ。 一緒に鬼女になって夫を裂きに行きましょう、ね?#呟怖 https://t.co/Lip6X4MO2Y— メイファマオ (@molmol299) September 14, 2023 校庭の用具庫の石灰袋の隙間で仔を産んだ猫は、次の日には外で唸り声を上げていた。猫が座っていた場所には腹を膨らませた青大将が丸くなっていた。この猫は春頃、小さな蛇を口にぶら下げて歩いていた野良だったか。この年は暮まで、誰もが怖い夢を見た。凄まじい形相で睨み合う二人の女性。#呟怖 https://t.co/ynYk7WNozR— НIШIХАТА Осахiро (@_Osahiro) September 14, 2023 同僚が奥さんに殺されたこうなるとは思ってたたぶん同僚の「おネエ」との浮気が原因だし妻としても女としてもプライドはズタズタだろう忠告はした「なまなり(生熟り)のうちに終わらせとけよ」ってまぁ、あいつは意味なんて調べないだろうけどだけどこれで俺の昇進も決まったも同然だな #呟怖 https://t.co/6OXoKXFwK4— 鬼童丸 常闇の語り部 暴食 (@Mad8068) September 14, 2023 鬼になりきれてない私あと何人呪えば完璧になる夜な夜な現れて人を呪うお前が悪いから呪うそれを合言葉に呪っていくでものろえば呪うほど半端なまま今日も陰に隠れて誰かを呪う私の姿を見たら死に至る死にたい人は私をみつけて #呟怖「なまなり」 https://t.co/XmCVmYo2ZJ— 明月 (@mei6231) September 14, 2023 私は、呪いの般若の面を悪戯に被った取れなくなった解呪の方法は、人を殺す事だという人なんか殺せないよ、と悩んでいると、蚊が二匹飛んで来たので、パチパチと叩き潰したと、面が取れたそっか、一寸の虫にも五分の魂だから、虫を二匹殺せば、人殺しと同じなんだ!凄く嫌な気分になった…#呟怖 https://t.co/CBT0LnFbVN— 緒方さそり (@ogata_sasori) September 14, 2023 過去のお題一覧 過去のお題への投稿 呟怖お題への投稿作品のまとめのまとめ|蒹垂 篤梓|note 呟怖お題への投稿作品のまとめのまとめ note.com お勧め自作品紹介 牛若ちゃんと、|蒹垂 篤梓|note 元禄の頃。 朝廷に仕える武士でありながら、政争に破れ切腹した父。 政敵の慈悲に縋り子らを生かし囲われた母。 尼僧に預けられ note.com 京街 ひとりぶらぶら 京街 ひとりぶらぶら ~京都の街をカメラ片手にぶらぶらと~|蒹垂 篤梓|note 30年住んでる我が街、京都。とはいえ、そんなには知らないことも多かったり。散歩がてら好奇心を満たしに、街に出掛けることにあ note.com ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #140字小説 #呟怖 #twnovel #呟怖まとめ 1