苦手なジャンルの知識を「図書館通い」で克服する試みをやってみた
こんにちは、おぎしお(@ogi_shio)です。
昨年から、週に1回くらい「図書館に足を運ぶ」という行為を習慣にする試みをはじめました。これが、すごくいい!
図書館通いを習慣にするようになり「なにが変わったか?」というと、苦手なジャンルの知識を積極的に習得するように変化しました。
みなさんも「苦手だなぁ」「あんまり興味がないなぁ」という風に感じていたジャンルってありませんか?
ちなみに私の「得意分野」と「苦手分野」はこんな感じです……。
今までよく読んできたジャンル:
デザイン・技術本・確定申告の本など
今まで読んでいなかったジャンル:
経済・経営・心理学・会計・マネジメント・マーケティング
こうやって書き出してみると、自分に身近なミクロな分野には積極的に知識をつけていたものの、マクロな視点でモノを考えるのをなんとなく避けていたんだなぁということに気がつきました(汗)。
自分は学生時代は運動ばかりで「勉強する習慣」というものを悲しいくらい習得してこなかったので、基礎的な知識が、、、皆無です。
それでも図書館通いを習慣にして、定期的に何冊か苦手ジャンルの本を読み、要点をまとめてみると不思議とそのジャンルの知識がついてくるから面白いんですよね。
「一冊読みきろう!」と構えちゃうと大変だけど、図書館の本なら「読みたい部分だけ読んで返却しちゃってもOK!」という軽い気持ちでチャレンジできるのがいいなぁと感じています(気になる本はピックアップして、後から購入することもあります)。
ざざっと図書館の棚をチェックして、足を運んだことのないエリアから何冊かピックアップ。手に取った本を自宅で読んで「内容が古いな……」と感じたら新刊の本を調べて予約するというフローでやっています。
図書館にいくとき、車ではなく歩たりして軽い運動にしてみたり……。
「外にも容易に出歩けない今」だからこそ「散歩がてらの図書館通い」が良い運動になっていたりもします。
今まで興味のなかった分野を知ると、意外にも「自分の求めていた知識」をそこに発見したりして、なかなか面白いです。
こんな時期だからこそ、感染対策をしつつ本をたくさん借りてみてはいかがでしょうか?