荻野泰男が一般質問で取り上げた三ケ島地区に関する主な事案
荻野泰男は2007年の初当選以来、地元である三ケ島地区に係る案件を一般質問でほぼ毎回のように積極的に取り上げてきました。私は政党ではなく、地域から選出されている議員であり、地域の諸課題の解決はずっと重点政策の一つとしてきたところです。
①上藤沢・林・宮寺間新設道路の整備について
② 三ケ島工業団地地区の振興、都市計画の見直しについて
③ 県道所沢青梅線三ケ島農協前交差点の整備について
④ 県道所沢青梅線宮寺地内の渋滞対策について
⑤ 県道狭山ケ丘停車場線西狭山ケ丘1丁目交差点の渋滞対策について
⑥ 三ケ島八幡神社周辺道路の拡幅について
⑦ 和ケ原公園におけるトイレの設置について
⑧ 狭山ケ丘地区内立体交差道路周辺の安全確保について
⑨ 西部クリーンセンターの焼却施設について
⑩ 市街化調整区域の下水道整備について
⑪ 三ケ島小学校の校舎建て替えについて
⑫ 狭山ケ丘中学校の校舎内装木質化について
⑬ ところバス三ケ島循環コースにおける停留所の新設について
⑭ 狭山ケ丘サービスコーナーにおけるところバス特別乗車証の交付・更新について
⑮ 三ケ島公民館(まちづくりセンター)の修繕のスケジュールについて
⑯ 松原学園の跡地利用について
⑰ 大型農産物直売所の設置について
⑱ みかじま荘におけるカラオケ装置の更新について
⑲ 樽井戸川(糀谷地内)の整備工事、今後の管理について
⑳ 林地区周辺における悪臭対策について
長年にわたり、三ケ島地区の課題の一つとなっていたのが、林地区周辺をはじめとする悪臭問題です。このテーマについては、平成23年6月、26年12月、28年3月と3回にわたり、一般質問において取り上げてきました。
また、22年12月と28年6月の2回、三ケ島第6区自治会や所沢三ケ島工業団地協同組合等の関係者の皆様とともに悪臭の原因とされていた入間市宮寺地内の事業所(畜産業・食品廃棄物の処理業者)の現地見学会にも参加いたしました。
27年7月、所沢市は地域住民からの要望を受け、指導権限のある埼玉県知事と入間市長に対し、当該事業所に対する強い指導を求める文書を提出するとともに、月1回は合同で立ち入りを行い、事業主に対して直接指導を行ってきました。
それを受けて、畜舎内で大量保管していた堆肥や狭山ケ丘高校グラウンド北側の敷地で野積みされた大量の堆肥も概ね撤去されたことにより、周辺の悪臭の状況が一定程度改善されたことを確認しています。所沢市としては県や入間市と協力しながら、悪臭の低減と再発防止に向けて対応していくとしているところですが、私としても引き続き動向を注視してまいります。