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荻野泰男の「重点政策」を検証する②

荻野泰男は、2019年4月に執行された所沢市議会議員選挙に臨むにあたり、「8つの主な重点政策」を掲げ、当選後はそれらの政策を柱に4年間議員活動に取り組んできました。

そこで、それぞれの重点政策について、4年間の任期の中でどのように取り組んできたのか、その成果などについても振り返ります。

■ 2.産業経済の活性化と財源の確保

地域の実情や特性に対応した規制改革、優良企業の誘致、三ケ島工業団地周辺地区における産業団地の整備、地産地消の推進等による農業振興など産業経済の活性化、成長戦略等に取り組み、税収の確保や雇用の創出を目指します。また、市有財産の有効活用等による新たな自主財源の確保を目指します。

■【今任期中における荻野泰男の主な取り組みについて】

[2020年9月定例会]

①「所沢ブランド」の項目の中で、著名な建築家の設計による建築物等を観光資源として活用することについて取り上げました。

[2021年3月定例会]

①令和3年度一般会計予算に関する質疑の中で、土地利用転換推進事業のうち、「三ケ島工業団地周辺地区」について進捗状況等を確認するとともに、「産業人材確保推進事業」の現状と今後について取り上げました。
②「所沢ブランド」の項目の中で、所沢駅以外の鉄道駅における発車メロディの導入について取り上げました。

[2021年6月定例会]

所沢市観光情報・物産館「YOT-TOKO(よっとこ)」に関し、利用しやすい環境の整備、施設としての目指すべき方向性、魅力の向上策について取り上げました。
②「ところワゴン」における有料広告の掲載について、提案しました。

[2021年12月定例会]

①「埼玉県企業立地セミナーin大阪」に出席した市長に対し、その手応えについて質しました。

[2022年3月定例会]

①令和4年度一般会計予算に関する質疑の中で、土地利用転換推進事業のうち、「三ケ島工業団地周辺地区」について進捗状況等を確認するとともに、「産業人材確保推進事業」について取り上げました。

[2022年6月定例会]

①「三ケ島工業団地周辺地区」における土地区画整理事業について取り上げました。

[2022年12月定例会]

①「狭山茶の振興」に関し、入間市で条例が制定されたことに対する受け止め、今後の取り組みについて取り上げました。
②「市民医療センター」の領収書への有料広告掲載について取り上げました。

◇ 【3期目までの荻野泰男の主な取り組みについて】

三ケ島工業団地周辺地区の産業団地創出については最重点政策として継続的に取り組んできました。 その他、ロケーションサービスの推進、圏央道の整備に伴う影響などについても取り上げました。
市職員の住居手当の見直しにより、年間約6600万円の人件費を削減しました。


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