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OSB合板・木毛セメント板・ビンテージコンクリート、個性的な素材を取り付けています。板橋のスモールオフィス工事
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天井のOSB合板が現場に入ってきました。中々良い感じ。
取付けたら、妙にコンクリートと相性が良です。麩というか、模様の入り具合が似た感じなんですね。リノベーションの荒いコンクリート故です。
ここから、木毛セメント版やタモ集成材等色々なマテリアルを設置していきます。仕上がり、良さげな予感してきました。
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現場に入って来た、木毛セメント板。本来、下地に使う材料でこのままだと流石に、表情が荒すぎるので1.2手間掛けて加工・塗装してから取付けます。面白い質感の材料で、いい表情をしそうです。
木毛セメント板は、吸音材でもあるので、今回のコンクリート打ち放しオフィスの部分仕上としては相性良さそう。
中高音域で吸音作用が強く、板を厚くすると低音域での吸音効果が期待できるらしいです。
さて、どこまで効果があるか。
因みに、木材は反響材なので、木板貼りのスペースは音が響くので要注意なんです。。。