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8/2 Day2 夏の匂い

どうも2日目の日記です。じゃなくて尾木です。

今日は朝9時頃に起床して少しだらだらした後筋トレに励みました。腕立て30回、腹筋50回、体幹1分✕3。引きこもりの身体に鞭打つ形で実行したので朝から疲弊しました。そこで流した汗を流すべくシャワーを浴びて、本日投稿した『星の王子さま』の感想文に手をつけました。

一段落ついたのは夕方だったので気分転換にお散歩へ出かけました。目的地は中山競馬場付近の法華経寺です。電車と徒歩を用いて(徒歩は用いるって表現が正しいのか?)向かい、道中の電車では太宰治『富嶽百景(短編集)』を読んでいました。また、歩いている最中には糸雨が降り、土埃と湿った葉、濡れたてのコンクリートの入り混じった夏の匂い立たせていた。さらにがなりたてる蝉は夏と我を主張し、残響は耳にこびり付いた。

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△上は中山の法華経寺仁王門

帰宅後の夕空は神秘的な色をしていた。先頭の写真は19時前後の空模様。この神秘的な時間帯こそが黄昏時として百鬼夜行の時間と言われるわけだ。(記事のどこかで逢魔時と書いたがこの時間帯のこと)

帰宅してからは夕飯を頂き、洗濯物をコインランドリーへ洗いに行く(洗濯機が故障中のため)。帰ってからは紅茶のコラムを書いた後現在0:01に至る。非常に眠たいのでこれにて失礼。

と言いつつ続いてしまう。

次回の感想文は『富嶽百景』含むその他短編になる予感です。もしくは佐々木圭一『伝え方が9割』、ディケンズ『クリスマスキャロル』かな。いつかおすすめの本を紹介したいと思いつつ文章を入力しているけど、我慢できないので1つここでおすすめ。

ゴールズワージー『林檎の樹』 私は新潮文庫版を読みました。

イギリスの自然描写と甘く酸っぱすぎる恋の青春を描いている。個人的には女性の優美さの所以がキーかなと。絶対面白いと太鼓判を押すほどの自信は無いけれど、私は読んで良かった思っている。図書館で借りた本のため、手元に無く詳細に推奨できないのが歯がゆい。機会があれば購入しよう。

つまりは『林檎の樹』ちょっとおすすめだから読まないまでも記憶に留めて置いてくれると万々歳です。どうかよろしく。では真なるおやすみ。

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