琵琶湖のほとりで仕事をしてみた。~ワーケーション体験~
先日の三重に続きワーケーション体験を琵琶湖のほとりでしてきました。
そんな場所での2日間をご報告します。
是非ともワーケーションの良さを伝えたいと思います。
生きる場プロジェクトについて
このプロジェクトは
京都工芸繊維大学教授 仲隆介さんが発起人で進めています。
経緯としては ~生きる場プロジェクトWEBページより~
今、多くの人の生き方が大きく変化しようとしています。
働くことも遊ぶことも多様化し、その総体としての生きることが、今の社会の仕組みのままでは、息苦しくなっているように見えたり。
そこで、その解決法の一つとして、
新しい場=「生きる場」を作りたいと考えました。
といった心理的安心な場所で
仕事をするという感じです。
インターネットが発達したからこそ、このような場所がテクノロジーで可能になってきます。
この場所で新しい出会いや新しいアイデアが生まれてきます。
1日目
午前中はある事情で大阪労働局にいっていたので打合せのあと
ご飯を食べてから大阪から滋賀県へ
お昼ご飯大阪駅中の居酒屋さんで
滋賀県の琵琶湖の電車は湖西線と東海道線に分かれます。
京都の山科駅で分岐されます。ですので京都線で湖西線に乗ってください。
近江舞子駅までは
京都駅から42分、大阪駅から1時間23分で着きます。
到着!!!
琵琶湖は関西の代表なる湖、日本最大の湖です。
ほぼ海ですよ。
ここで本を読んだり、Slack整理したりで一日が終了。
横では他の企業の方もお仕事されてます。
風も心地よく時間のたつのも早いですね。
夕食はバーベキューにしました。
やはり野外でのご飯はこれが一番ですね。
食べ終わてからは部屋でワイワイと話をする。リアルってみんな笑顔にさせますね。
会社が違うものが交差する場はやはり必要なんでしょうね。
そして就寝
このプロジェクトは民宿の老舗の民宿「白汀苑」協力のもとにあります。
民宿も懐かしい。
2日目
朝一番
5kmほどランニング
景色がいいということは走るのも気持ちがいいものです。
そして民宿の朝ごはん。
そして9時から大学の勉強をし、メールチェックなど
ノンアルコールでも飲みながら仕事も気分転換にもなります。
お昼の作業終わって近くのご飯屋へ
車に乗ってきている人がいてよかった。
10分ほどで着いた「自然ごはんのお店 おおきな木」
マクロビオティックを基本とした身体と心そして地球に優しいごはんとスイーツのお店です。
野生のシカがお店の近くへ
そして戻って作業の続き
夜には打合せがオンラインでありますが家でする必要もあったので夕方で終了。京都に戻りました。
ワーケーションについて
この資料でもある通り
8割以上がまだワーケーションの導入を検討したことがない。
たしかに仕事と休暇の線引きがあいまいになり
労働局などは労災などの位置づけが難しくなりますね。
企業側も在宅勤務なども同じ位置づけで中々定着しなかった経緯もあります。
自分も大企業に20年前から提案しておりましたが中々理解してもらうまで難しかったです。
結果は東京オリンピックでの大都市での企業が在宅勤務化、パンデミックでの対策から各会社は動き出しております。
ワーケーションとテレワークの違いは基本勤務先以外でのリモートワークをすることになります。それが自然であったり、リゾート地であるということです。
・在宅勤務:自宅でテレワーク・リモートワークをすること。
・モバイルワーク:自宅に限らず、移動先でテレワーク・リモートワークを行うこと。
・サテライトオフィス勤務:勤務先以外のオフィススペースでテレワーク・リモートワークをすること。
Facebookでのタイムラインでも関東では鎌倉や軽井沢や静岡でのお仕事で仕事をされている方も増えてきております。
関西も和歌山や丹後や淡路島などがいい環境です。
少し足を延ばせば三重県もありです。
業務の全体がワーケーションをできるないですが
精神的に追い詰められる業務などは心の洗濯ができる場所が必要ですし
今までコスト削減で保養施設などは再度見直されるかもしれません。
一社で持つ必要性はないでしょうが。
なにかこの関係についても関われるような仕事もできればですね。