2025/01/15 生命力の強い人間ほど「もうあかん、死ぬ」とのたまう不思議。

おはこんばんちは、オガワです。
人間誰しも、つらい時は「死にたい……」と思うんですよ。
よっぽど人生イージーモードじゃない限り。
かくいう私も「死にてえ」病→失敗を繰り返し（また有料noteで書くかもですが結構危ない橋を渡っております）、諦めて生きてるので
「生命力ってつえーんだな」と感心しております。

さてヘッダーの画像はうちの父（入院中）の病名です。
ざっくりと、簡単に言うと

脚に血栓詰まって壊死しかかってるから、最悪切断な？

であります。

その詰まりをどうにかしようぜという手術の前に点滴しーの、あっためーの、色々やっていたら紫色だった脚色がアラマァきれいな肌色に！！
じゃあそのチャンス、生かそうぜと上川隆也似のイケメン医師が術前説明をしてくれまして。

それが昨日の話。
付き添いナッシングで手術開始。大体2時間くらいの手術でしょう、と言われておりましたが19時になっても電話連絡（終わりましたー、的な）が来ない。連絡来たのは20時前。
手術開始15時過ぎ言うてたやん……。
始まったの17時過ぎとか言うやん……。

術前説明のとき、イケメン医師忙しそうだったもんな。
納得です。

そんな父、昭和生まれの団塊の世代。
そして頑固。わがまま。

「俺はもうええねん、死ぬねん」

病院のベッドの上、父が言うので笑い飛ばしてやりましたよ、私。

「死ぬかいな！」

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生と死、私にとって永遠のテーマです。
死ぬことに抵抗も怖さもないのに、死神に呼ばれるのに、連れて行ってくれないのはなぜだろう、と。

もう色々と諦めているので、いいんですけどね。
ただ、生きるなら楽しく生きたいじゃないですか。
やりたいことだって増えたわけですよ。

というわけで、主治医から言われた言葉を最後に、ねまーす。

「逃げてー！！」

（なにがあった！？）