雨乞い。
小川町では、たぶん記憶では7月19日(水)…つまり、もう半月以上、ろくに雨が降っていません。
気温は40℃を超える日もあり、夕立もないので、なかなか夜も寝苦しい日が続きました。
熊谷や鳩山が近い小川町も、全国でかなり上位の暑い町だと思うのですが、これだけ灼熱の日々だと、日中はほとんど歩いている人もいないような状態になります。
そんな中、私は、イベントの関連でちょこちょこ農家さんの畑にも出向く機会がありました。
仕事が室内で済む私たちは、まだエアコンをつけたり、涼しいカフェに逃げ込んだりできますが、そうもいかない農家たちは、朝夕の限られた時間で収穫や出荷、そして草刈りをしているとのことでした。
田んぼをやられている農家にとっては、8月の中旬は穂が出る時期。このタイミングで、いかに一気にどっと水を入れられるかで、その年の収量が決まると言っても過言ではない。一番水が必要なので、気が気ではないでしょう。
「三姉妹」の前のプランター野菜も、最近は出来るだけ毎日水をあげています。
でも、直売所に行けば、ちゃんとナスやトマトやモロヘイヤなど、たくさんの野菜たちが並んでいる。農家さんも、野菜の生命力も、すごいです。
台風が沖縄の方に上陸していて、そちらの被害が大きくならないよう祈りつつ、今週こそはしっかり雨が降ってほしい。
(追伸)
宿の方は、夏休みということもあり、川遊びなどを目的にご家族づれに多く利用していただいています!
小川町近隣の東秩父村やときがわ町・嵐山町・寄居町…などでは、川で泳いだり、生き物を観察したり、BBQをしたり、楽しめる場所があります。
関東圏で気軽に夏を楽しみたい時に、ぜひ候補に入れてみてください〜