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大好きな本のこと②読んだ回数トップ3

こんばんは。

金曜日の夜って、1週間で1番好きな時間帯かもしれない。明日のことを気にせず、いまやりたいことを思う存分しちゃおう!と思える、開放感あふれる時間。

こんな夜は、だいたい、ポテトチップスとコーラ、アイスを買い込み、録画したドラマを観たり、積読本を読んだりして過ごす至福の時。

読む本の選び方は、以前は、気に入った作家さんにどっぷりはまり、既刊本を網羅する勢いで買い込み、更にはお気に入りの作品は何度も読む、という感じでした。

好きな作家さん以外にも面白い作家さんがたくさんいることに気づいてから、ブクログも使いながら、『面白そう!』と思った本を図書館で上限まで借りて、上限まで予約して、という日々です。その方が、気分に合わせて読むものを選べて、自分には合う気がします。
借りておきながら、残念ながら全ては読み切れていません。。。が!手元にたくさん『読みたい本』があるだけでもうなんか幸せになります。

10年くらい前になると思います。
おそらく読んだ回数トップ3をご紹介します。

1. 夜のピクニック/恩田陸
2. 図書館戦争/有川浩
3. 凍りのくじら/辻村深月

【1. 夜のピクニック】
ある高校の伝統行事『歩行祭』を舞台にした青春小説。高校3年生という、思春期真っ只中の一日を描いた作品。進路、恋愛、友情、家族、色んなことに悩みながら、成長、成熟していく様がなんともみずみずしいく描かれている。

大人になってみると、青春の短さ、その貴重さがわかる。二度と戻らない時間だとわかっているからこそ、すごく愛おしい時間を分けてもらっているような、気持ちで読める作品です。

何度読んだかわからない、今も手元に残してある、大好きな一冊。

残りの2冊はまたいつか。

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