【連作短編】水の声(No,0)あらすじ
この物語は私の過去の経験をもとに書きました。
小説はいくつか書いているのですが、初めて書いた処女作品です。作成時は2008年でした。
水泳の事を題材とし、水の中で声が聞こえる不良少年の物語です、
主人公 小川純は、小学4年で水泳部でもないのに検定試験を受けることになります。
合格した彼は水泳部に入るのかと思われたが、そういう事には一切興味がなく、ただ単に水の中でゆっくりと声を聞きたいというたったそれだけの為でした。
時は流れ、中学1年になった時、彼は学校では有名な不良少年