ベンチャー創業時、Lean Startupより大事なオペレーション構築のヒント①
メンバーが集まり始めた創業前後に、何をどうすれば良いかヒントが欲しいですよね?自分が創業した時も、意外にきちんとしたアドバイスや書籍など参考資料がなく、パイセンたちに聞いても断片的にしかわからなくて、右往左往した経験があります。その経験や色々なベンチャー企業を見てきて、質問があった時にアドバイスで使っている資料の雛形です。ご参考まで。
■Lean Startupよりベタに大事なこと
どうしても耳年増の人(僕もそうだった)は、カッコイ、Lean Startup的な教科書的なところに目が行きがちで、もっと大事なベタなオペレーションだとかの構築をおざなりにしてしまいます。Lean Startupも大事ですが、その前に「オペレーションを中心とした組織づくり」で、「チームとビジネスを回していくこと」を組み立て初めることが肝心です。特に、資料の下段のオレンジの丸で表現しているところにコメントしている点とかが大事ですかね。(ここのところは、スポーツのチーム作りや、ロックバンドのチーム作りに似ています。そういったチームプレイの主将などの経験が過去にある人は尚更腹に落ちやすいかと思います。ビジネスもスポーツも同じだと。)
■チームの中にこの役割ができる人が必要
CEOや社長は、実は、、こういうことが不得意か、時間がないか、とにかく一人では出来ないことが多いです。経営陣で、こういった「オペレーションを構築できて回せる人」を他に必ずいれておく必要があります。そうでないとバラバラの動きになり、空中分解して疲弊します。。
■↓参考 ポンチ絵です
各要素ごとに、個別企業で事情が違いますので、ケースに応じてコメントや力点を書き換えています。下記は一例です。
以上、ご参考まで!この内容はまた別途、続きをアップしようと思っています。