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スタートアップ/ベンチャー/VC向け記事まとめ

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スタートップ、ベンチャー、ビジネスアイデア、新規事業企画、VC向け記事はこちらにまとめています
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#リーンスタートアップ

ベンチャー向け100億円の新ファンド組成完了プレスリリース。これから積極的に投資【投資方針・分野について】

弊社伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)よりベンチャー・スタートアップ向けに投資を行う「100億円の新ファンド組成完了」のプレスリリースを致しました。コロナで大変な時期ですが、激動期は新しいビジネスが生まれてくるチャンス、新しいベンチャー・スタートアップを支えていけるよう、積極的に投資再開します。ご相談を希望される方は、自薦他薦等ご連絡をぜひ宜しくお願いします! 日経、Techcrunchでの掲載記事は下記です。 ■1.投資方針・投資分野について弊社は2000年創業で

AI不動産テックのスタートアップ、エステートテクノロジーズ社へ投資/ハンズオンDDのプロセス

「AI不動産テック」の「エステートテクノロジーズ社(以下ET社)」様にシード段階で弊社伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)がリードで1.5億円投資しました!弊社担当は小川と諏訪、小川は社外役員就任予定です。AIビッグデータ解析のデータセクション社でIPO経験のある澤社長と池上CTOが再度IPOを目指すものです。ご要望にお応えしスピーディに投資決定しハンズオン支援中です! 下記はテッククランチ記事です。 ■不動産物件の推薦・査定AIでリスク情報や偏差値など含め類似物件と比

VCは投資検討時にどんな審査や支援をするのか?がっちり支援するハンズオンDDの事例

ベンチャーキャピタルが投資検討時に、どんな審査/Due Diligence(DD)をするのか、ベールに包まれた(笑)内容をお話しします。今回は私もチームで良くやるパターンで、単なる審査ではなく「がっちりサポートして一緒に事業計画を作る、ハンズオンDD」の事例の一つをご参考までに。尚、VC・キャピタリスト毎&案件毎にやり方が違いますので、私の事例であくまでご参考ということで。今回は、細かい審査項目ではなく、流れをざっくり示しています。 ■ハンズオンDD(Hands-on du

スタートアップ企業の作り方って?相談にのる時に使う資料を公開【第2回】投資ステージ別のVCチェックポイント

伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)小川です。今回第2回は「事業計画を作りVCやエンジェルなど投資家に相談したい、社内で新規事業であげていきたい等々、どうしようか迷っている人たち」向けにヒントになるよう「投資ステージ別にVCがざっくりどこをチェックするか基礎的なところ」を公開しています。前回はスタートアップのチーム作り・アイデア出しから検証までのステップをざっくり公開しましたが、今回は、そもそもスタートアップ企業がどの段階まで進展しておく必要があるか、VCはどこを見ている