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炎上商法狙いに見えてしまう怪文書
昨日、#OGAWA の店舗に行くと下記のような文書がポストの中に投函されていました。
日付は2019年10月となっており「 二俣川 で店舗経営・運営のみなさまへ」という宛名で差出人は「 #暴力被害者代表 」となっています。「 相鉄ライフ 二俣川4F 蕎麦店 梅の木 【恫喝・梅の木】」と題する書面で、添付書面の内容を確認の上、店舗内で貼り出し、 #注意喚起 をしてほしいというお願いになっています。
#梅の木 は #相鉄ライフ #二俣川 内にある #蕎麦屋 で個人的にはおいしいお蕎麦を提供してくれるお気に入りの蕎麦屋だったりします。
投函されていた書面は3枚あり2枚目は以下のようになっています。
2019年9月に「暴力被害者代表」から「 #地域の子供たちをお預かりの方々へ 」となっており「 #相鉄ライフ二俣川 内での暴力について【 注意喚起】」と題し、暴力振るう人がいるから注意喚起を促す内容になっています。
こちらでも被害身分、被害内容は明かされていません。
「警察は実質的な傷害等が起こらないと動いてくれません」とあり警察が取り扱う事件にもなっていないことが伺えます。また「情報を貴校にも確実に流しました」とあり学校関係に投書したかのようにみえます。しかし旭区内の小中高に子供が通っておりますが特に学校から連絡は受けていません。
最後の3枚目は両面印刷になっています。
裏面です。
2019年7月に「暴力被害者代表」から「 #相鉄ビルマネジメント 」に向けた「御社運営施設内で受けた暴力について【再連絡】」と題した書面になっています。
弁護士とやりとりで「運営施設内で暴力があった」という事実があったかのように書かれています。いかにも再連絡しているかのような文面になっておりますがこれを読んでも、どんな人がどのような暴力にあったのか、については触れられていません。
「対応窓口として紹介された弁護士」に「施設内で起こったことにとやかくいうそんな契約は、運営施設とはしていない」とあり説明をうけたようにうけとれます。この弁護士の回答は #ごもっとも だと思います。
それに対し「このようなことでよろしいのでしょうか?」と言いがかりをつける内容になっています。
暴力があった事に対する対応が不服だったから不満を述べているのかもしれませんが、被害身分も被害内容も知らせず、被害を回復するためにどうしてほしいという内容もなく施設内で起きた不服事象を「 #心的外傷 」「 #ステークホルダー 」との用語を使い #被害を受けた とまくしたて「 #お客様 」や「 #CSR 」という用語をもちい #対応をせまる 内容になっています。ただこの文書では、 #何をどうしてほしいのか が明確でないためどのような対応を求めているのかもわかりません。
最後まで被害身分は明かされず、それどころかどのような被害を受けているのか内容すら明らかにされていません。また被害回復のために何を求めているのかも、何をしてもらいたいのか、何を協力してもらいたいのか、まったく意味不明な怪文書です。
こういう #怪文書 は #炎上ねらい に見えます。
「 #梅の木 」というお店は地元で名前がある程度は知れていますが、常に目に触れるような場所にあるわけではないので、このような文書で名前が出ることで再確認してもらえるくらいの効果はありそうです。怪文書によって #炎上 すれば話題にはなり、そこから新規に知ってもらう人を広げるきっかけにもなります。
今年このような #炎上ねらい の #レペゼン地球 の #炎上商法 は話題になりました。にヒントをえて思いついたのではないかとも受け取れます。
#炎上しすぎ だと思わぬ人にも迷惑をかけることになります。
この一件は #YouTube の #利用規約改定 を助長したように思えます。
いずれにせよ怪文書によって悪影響のないことを願っています。
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