【49歳になって思う、本当の自分らしさを知りたい】
年齢を意識し、月並みだけど
あっという間に、おじさんになったと思う。
ここまでの人生がどうだったかというより
私は、本当に自分らしく生きてきたのかなと
問いかけてみたくなった。
なぜこんなことを思うかというと
今、私は人生で一番のどん底と不安のなか
「本当の私は、人生で何がしたかったんだろう」
そんなことを考えたくなりました。
でも、実際には、自分のことを何もわからない。
どんな仮説を立ててみても、
どっかの誰かが言っていたセリフや、成功哲学しか出てこない
「おれは、これだ!」
「これが好きだ!」
本当に、いくら考えてもしっくり来る
答えが出てこないもんです。
たぶん、その理由があるのですが
私の仕事は、15年ほど、人生を幸せに豊かに、幸せに生きる方法について
成功者の方のセミナーや講演会をプロデュースする仕事で
国内だけでなく、海外からもその道の一流の方を呼んで
主にはビジネス啓発や、成功哲学、人間関係、マーケティング、心理学、精神世界などの第一線で活躍する方のコンテンツを届けていく仕事です。
こんな世界にどっぷり浸かっていると
毎日が哲学や方法論に触れ合い、かなり意識レベルの高い世界でした。
だから、考え方や、やり方、マインドセットは誰よりも近くで学んできたと思います。
その弊害が、自分の考えだと思っている思考が
誰かの哲学や思考法になってしまっていることに気がついたんです。
自分がどん底になったとき
自分の成功法則で、なにかを決断できず
こういうときはこうするんだが、誰かのやり方で
いくらでも出てくる知識は、誰かの体験談で学んだことばかりでした。
だから、きっと本当は望んでないけど
こうしたらいい、みたいな方法に縛られてしまい
自分で自分の答えがわからなくなってしまっていることに気づいた。
そんな悶々とした日々を数ヵ月過ごしていたとき
急に、ある1冊の本のことを思い出したんです。
15年前に1度読んだ本で、自分の人生を生きるためのことを
書いてある本でした。
当時、その本を読んで
衝撃を受けたことを思い出したのですが
内容をあまり思い出せず、Amazonで購入しました。
そこに書いてある内容は、今の自分にあてはまることばかり
問いかけられるように読み終り、私は心の片隅にある何かが
熱くなるのを感じ、このことをブログに書き留め、本当の自分を
知りたいと思いました。
多少、時間がかかると思うけど
ここに、記録を残しておきたい。
自分のことを理解するために
自分の人生の目的は、これだ!といえるように
50歳までに、あと数ヵ月
人生を仕切り直すために。