ブランディング
高島屋での販売が順調だったとの報告を受け、安堵している今日この頃。
教育の世界からファッションの世界に裸一貫で飛び出してみて、気づいたことは沢山ある。
その中の一つが、ブランディング。
世の中から価値を見出し、表現するところまでは出来る人が多い。ただ、それを「ブランド」として価値を高める部分は、この業界に来るまで意識できていなかった部分。
例えば同じ牛肉だったとしても、三ツ星シェフが調理すれば10000円を超え、星なしのシェフが調理すれば1980円になる。
良いものなら売れる・・は幻想。良いものであることは前提で、いかに価値を高めていくか。
これは、もしかすると教育や福祉に不足している観点なのかも知れないなと。