ジャックポット

ゲームセンターのメダルゲームをやってきた。

あれって、あれなんだ、コインを一枚ずつ丁寧に配置していけば、

ちゃんとゲーム性があって、面白かった。

今までは数の攻撃でメダルが落ちて増やすのかと思っていたけれど、

なんだ違ったのね。

メダルを投入する位置を変えること、タイミングを狙うことで、メダルを押し出しの位置を調整などしてルーレットの入賞などゲームを進めていく。

そして狙うはジャックポット。

「ジャックポット」を目指して、それを抽選するボールみたいなのを溜めていくことが増えるゲーム性だったのね。と、独学ではあるが再認識。

もちろん、人生でいまだジャックポットは引いてない。

いつか、あの不動の役物がこちらを向いて大量のメダルを吐き出させてやるっっ

と、メダルがなくなって自動ドアをくぐり抜け、寒空が肌身にしみた夜だった。