【目印を見つけるノート】502. 空のインターチェンジ
こんばんは。
今日は珍しく、小説の方を定刻に上げたのでこちらを早めの時間に書ける。嬉しい😆
と言いつつ、だらだらとしてしまいますね😵
もう今日が終わっちゃう😱
今日の部分には織田信長の家臣になった頃の柴田勝家さんに登場してもらったのですが、柴田勝家さんといえば、思い出すことがあります。
20代の半ば頃でしょうか、職場で話をしているときに柴田勝家さんの話になりました。私はその頃、柴田さんを知らなくて、「えー、柴田勝家も知らないの~」と言われ赤面したことがあります。
ニコラ・サッコさんとバルトロメオ・ヴァンゼッティさんは子どもの頃から知っているのに、柴田勝家さんは知らなかったのです。不思議。
思えば日本史は高校の頃も得意ではありませんでした。日本史の先生に、「(世界史が得意なのに日本史が不得手なのは)私のことが嫌いだからなの?」と聞かれたことがあります。えー、人生通して嫌いだと思った人はいませんし(合わないというのはあります)、本当に日本史が苦手だったのです。
世界史は比較的人物が多くて興味が持てましたが、日本史は十七条の何とかとか、墾田永年私財法(でしたっけ)、御成敗式目とか取り決め用語が多くて流れが分かりづらかったのです。
それがなぜか歴史小説を書いて、柴田さんまで出てくるようになりました。自分でもすごく不思議です。今ならば高校生の自分に、「日本史のとっかかり」について耳打ちしに行けるようにも思います。
でも、まだまだまだまだ知らないことだらけですけれど。
今だから言えますが、
知らないのは悪いことでも、可笑しいことでもありません。知っているから偉いということもありません。そこをはき違えている例はいくつも見られます。
「無知の知」と言ったのはソクラテスでしたか、知らないということを分かっている、そして考えを深めていくのが知性なのです。すべて知っているつもりでいるのは、ちょっと違うなと私も思います。おおっ😳💦
大御所の威を借りました。
⚫
今日も変わりやすい天気でした。低層の雲と中層の雲が違う方向に素早く動いているのはあまり見たことがなくて、「空のインターチェンジ」だなと思いました。
気流があちこちに向いているのですね。乱れているのはタービュランス(乱気流)と飛行機のアナウンスが流れることがありますが、気流のインターチェンジというのはあるのでしょうか。インタラクション?
インタービュランス?
いろいろ考えました😅
いくつか写真を置いておきます。
つい口ずさんでしまった曲を。
THE GROOVERS『乱気流ガール』
韻を踏んでる
ロックンロール🎵
いいですね。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽