【目印を見つけるノート】705. You're going to reap just what you sow
きのうは『ウマ娘』のラッピング電車に行き帰りとも出くわして、Louさんのために写真を撮りました。
お好きなのですね。LouさんとRayさんがその話をしているのを聞いていると、子どもの頃、父の工場でラジオの競馬中継を聞いていた風景がデジャヴュします。まあ、下町の町工場のそれです。有無を言う間もなく覚えた世界ですが、射幸心の種にはなりませんでした。うちでは中学以降ニッポン放送か文化放送かFM(要は音楽)でした。
ですので、
馬が可愛い女性のアニメキャラなのには、当時の子どもとしてやや隔世の感がありますが……そこは言わぬが花。
特徴のあるキャラクターがわんさかいるという意味では、確かに潤沢な素材集です。思えば、刀も艦船もそうですね。城とかバイクはどうでしょう。
姫路城のインスタグラムに福山城がいいねを付けていて、いいねと思いました。
ただ、射手座だから言うわけではありませんが、リアルな馬も考察しがいがあるいきものです。
一度でいいから流鏑馬がしてみたいです。
射手座ですね。
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ウクライナの人道回廊に地雷があるというニュースを見ました。当初記事に不足がありましたので補足も入れました。
AFP時事『人道回廊に地雷、赤十字が指摘』
なぜ退避路にそのようなものがあるのでしょう。
この国に以前から地雷がたくさん存在するという記事を見つけました。
1999年に発効した『対人地雷禁止条約』(正式名称『対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約』、通称オタワ条約)は164ヵ国が批准しています。批准していない国でも、その実相と世の流れは十分承知されているでしょう。
外務省による条約の概要の説明
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/arms/mine/genjo.html
戦争が終結しても長く影響を与え続ける地雷は一般市民にとってたいへん危険な兵器です。取り除くのにもたいへんな労力と危険を伴います。兵器はどれも非人道的ですが、地雷は影響の長さと偶発的な犠牲を生み続けます。
戦争の即事終結はもちろん、埋設をこれいじょうしないでほしいですし、すべて撤去されることを心から祈ります。
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ちょっと、お恥ずかしい話をしましょう。
オタワ条約が発効する前だったと思いますが(正確ではないかもしれません)、パシフィコ横浜で開かれた国際シンポジウムに参加したことがありました。この条約が作られるまでのいきさつと世界の現状報告という流れだったと記憶しています。
記事にしたいなと思ったのですが、通訳用のイヤホンが借りられなくて、英語を延々と聞き続けるという事態に。本当に大まかには取れるのですが、とても記事にするほど正確には書き取れません。「シンポジウムがあった」だけでは無理。
翻訳アプリもありませんし😓
お恥ずかしい失敗談です。
『地雷』という単語は即座に覚えられるほど延々と繰り返されました。
「Landmine」です。
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今日のように記事の分野をまたぐより、分けた方がいいのかなとも少し考えましたけれど、
どちらも自分にとって「日常」です。
そして、他の少なくない方にも「日常」なのだと思います。
2022年3月8日に見えたものです。それを区分けするのもどうかなと思いました。
小説とエッセイを同じ項目に置くようなことはしないですが、そのようなことで書いています。これまでも、これからもそうなのかな。
今日の1曲の1節からタイトルを引用しました。
Lou Reed『Perfect Day』
あ、1週間前がお誕生日でしたね。遅ればせながら😅
あと、今日は『オデュッセイア』の更新日です、たぶん。カバンには本が3冊入っています。せかせか。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 この前は本当に、石になってしまって、ほっぺをつねる余裕もないほど嬉しかったです。ありがとうございます✨