【目印を見つけるノート】496. 友達はスティーブ・マックイーンが好き
これから雨が集中するそうです。もう降っているところもあります。自分もそうですが、皆さまもどうかお気をつけて。
きのう、アイスコーヒーのことを書いたら、コーヒーのことを書かれている方からスキを付けていただきました。おそれ多いことです(( 〃▽〃))
以前はひとつ覚えで、喫茶店でマンデリンを頼んでいましたが、もう少し行ってみようかな。
最初にアイスコーヒーがおいしいと思ったのは『ラタン』というカフェでしたが、
高円寺に住んでいた頃には『ナジャ』というカフェに通っていて、
代田に住んでいた頃には下北沢の『カフェ・トロワ・シャンブル』に頻繁に行っていました。マンデリンよりアイスコーヒー率が高かったですね。おいしいです。チュルチュル。
今は通ってはいませんが、珈琲館が多いかなあ。アイスコーヒーおいしいです。素敵なカフェ(チェーンではない)を見つけたい今日この頃です。
「マスター、いつもの」的な。
ご覧いただけるとお分かりのように、私は何にしても専門家としては書いていません。好きだからという単純な動機で書いています。ですから気持ちはともかく、知識としてはとても浅いのです。浅いってあまりよくないのかなとも思いますが、だからこそ、もっと詳しい方に教えていただいたりできます。
教えていただく隙間がある。
もっといえば、
新しいものをお迎えするスペースがあるということでもあるでしょうか。
ですので、ずっと教える立場ではなく、教わっていたいな。
ありがとうございます。
記事を拝読させていただきます✨
さて、
きのうは寝落ちせず無事にダブル投稿ができました。できた、といえるのはどんな小さなことでも嬉しいものです。
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高校の頃、友達は俳優のスティーブ・マックイーンさんが大好きでした。『ブリット』や『荒野の七人』、『タワーリング・インフェルノ』などなどで有名な、精悍なイメージのアメリカの俳優さんです。
友達は本当に熱心で、芳賀書店さんに俳優本を買いに行くのに付き合ったこともあります。映画雑誌で特集なんかあったらもうたいへん。その好きさ加減に敬服するばかり。あてられちゃう、という種類の熱ですね。
彼女に敬意を表して、
『大脱走』(1963)トレーラー映像
確かにカッコいい。トレーラーにはあまり出てきませんが、これほどバイクの似合う人はいないようにも思います。と思ったら、スティーブ・マックイーンモデルのバイクもあるのですね。
いや、バイクだけではなかった。
『栄光のル・マン』(1971)というレース映画の名作もあります。近年、そのバックストーリーが映画になりましたが、そのトレーラーも。
『スティーブ・マックイーン その男とル・マン』
これだけ熱をそっちに持っていかれちゃうと恋人だったらちょっと寂しくなっちゃうなあ(当時だとしても絶対にないないないから)。
結局、
彼女の熱意がまっすぐだというのが私にはとてもまぶしかった。
だからスティーブ・マックイーンが好き、とはいえません。すごくカッコいい!と彼女に会えたとき言いたいなと思います。
そこで1曲。
Prefab Sprout『Bonny』
この曲が入っているのは『Steve Mcqueen』というアルバムなのです。音は俗にいうバイカーズ・サウンドではありませんが、えーと、きれいなアコースティックですが、好きだな。
好き、というのは結構すごいエネルギーだなというお話でした。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 創っていらっしゃるのですね。