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【目印を見つけるノート】727. おみくじでも視点を変えます

きのうはふたつ日付内に入れられてホッとしています。
春眠に飲み込まれそうになりましたが😅

私が16世紀で特に好んでいる人といえば、まずは水野勝成さんなのですが、もうひとりは今書いているルイス・デ・アルメイダさんなのです。はじめから大きな群像劇の重要な人物として考えていました。九州もこの時期辺りからいっそう動乱の時期になりますけれど、そこを縫うように人々と接し続けたのです。
「九州のばてれんさん」です。

『オデュッセイア』を書き終えたら、アルメイダさんのエピソードをひとつ明らかにしようと思っていますが、いつになりますか🤔

3月も終わりですね。
年度末ということで、通勤電車も混んでくるようになりました。来月になるといっそう混んでくるのでしょう。この季節の風物詩です。くしゃみばかり出るのもそうですかΣ🤧

風物詩といえば桜ですね。
noteでもインスタでもたくさんの桜を見ています。私はといえば、あえて花見をすることもなく、通りがかりのものを撮るだけなのですが、それだけでも十分なように思います。

私の場合、桜の写真を見るときは撮っている人の姿を思い浮かべています。
花見に出たのだな。
よく晴れていたのだな。
歩いていたのだな。
車窓から撮ったのだな。
写真の数だけそれを見ている人の目があって、当然人もいます。一眼レフで撮っている人もいれば、スマホの人もいるでしょう。外で今の桜を撮れるということは、とりもなおさずお元気だと解釈できますので、安心したりもします。
桜の写真のひとつひとつに、「お元気そうで何よりです」と感じます。

これはよく書いていますが、
視点を変えるといろいろなことに気づく場合があります。写真を見るときに「きれいな写真だな」というような「写されたもの」を見るのではなく、写している人の方にフォーカスするというのもそうかもしれません。

そもそも写真自体が「何を撮るか」に次いで「どこにフォーカスするか」というのに重きを置くと思いますので、思考と視点の転換が必須になるジャンルなのではないでしょうか。

ロバート・フランクやアンリ・カルティエ・ブレッソンの視点は私にはとても興味深いです。
https://www.atgetphotography.com/Japan/PhotographersJ/Frank.html

https://www.atgetphotography.com/Japan/PhotographersJ/CartierBresson.html

もちろん、ブラッサイやスティーグリッツやサルガドやウィリアム・クライン……あまたのフォトグラファーが好きなのですけれど。ゲルダに憧れてローライフレックスが欲しいと思ったこともありました🤔 

できることならば、戦場の写真が撮れなくなる=戦場がなくなる日がくることを祈ります。



最近、普通のおみくじを引こうとして手を入れて取ったら、恋みくじだったのでびっくり👀‼️間違えたかな。普通のおみくじを改めて引きましたが、そのことは先日書きました。

もしや、勝成公?
「わしゃ、甲子じゃ。残念ながら」
「へえ、干支のとっぱじめとはこれまた、らしいですね。ではアルメイダさん……」
「わたしは酉年だと九州にいた時分に教わりましたが」
残念。
それでは最後の砦、チェーザレ・ボルジアさんとミケランジェロさんの1475年は……やった!ひつじ年だ😍
「わたしは乙女座だ」
「……魚座」
(´・c_・`)……。

😊楽しいですね、こういう想像。

今日はこちらで。
R.E.M『The One I Love』

それでは、お読みくださって、ありがとうございます。

尾方佐羽

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