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家系図つくりを通して

いろいろな方の家系図を作るたびに、家系の歴史を垣間見る。

戸籍の短い5,6行の中に家族の思いを感じることがある。

家を絶やさないように、懸命に人を受け入れ、

あるいは、人が家を離れ家に入っていく。

神の子として生まれ、

人として生きるための命名を授かる前に天へ還っていった命たち。

この人がいるお陰で、僕はあの人と出会えた

家系図つくりを通してできる人との縁

数珠のようにつながる縁

ご先祖様の引き合わせなのかと思わずにはいられない

不思議を感じながら、今日もせっせと役所に出す申請書を準備してます。



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