人は物心ついた頃には、言葉というものを聞いたり、話したり、読んだり、書いたりしているから 言葉というものはみんなが当たり前に使えるものだと 当たり前に思っちゃうんだよね。 でも、ここに言葉の大きな罠がある。 例えば、「赤」をイメージしてみて どんな色の赤が頭の中に浮かんだかな? オレンジに近い赤 茶色に近い赤 ピンクに近い赤 #FF0000の赤だけが赤だけじゃないんだよね でも「赤」という言葉を聞いた瞬間に、いろんな可能性の赤は、ある特定の赤色に固定されてしま
〇〇の時代、〇〇の日 最近、よく見たり、聞いたりしませんか。 これ、本当微妙な言い回しになってしまうんですけど、一生懸命これらを調べて発信していただいてる方々に向けてではなくて、こういう情報を受け取る側の、私たちの姿勢についてのお話です。 〇〇の時代、〇〇の日 その日を狙って計画を立てる方もいるのかなと思います。 でもね、僕思うんですよ それらよりも一番大切なのは自分の直感に委ねることじゃないかなって 日本でも「思い立ったが吉日」っていうじゃないですか あまり
知識には 固定観念を生むものと その固定観念のブロックを外すものがある と思うんだ。 あなたがみてる「それ」から得られる 知識はどっち?
仏教のお話ではじまるテーマですが仏教についてのお話ではありません笑 嘆異抄(たんにしょう)って知ってますか? 鎌倉時代の親鸞(しんらん)って人のお弟子さんが書いたと言われてる本で、 めちゃくちゃはしょっていうと 「お師匠様の教えってこうでしたよね」 っていうことを前半はストーリー仕立てで説明してくって本なんだけど その中で、親鸞さんが関東で仏教を教えていた時のお弟子さん達が、京都へ戻っていた親鸞さんの教えを聞きたくてはるばる京都へ出向いて来たってストーリーがあるん
自分の家系図を作成していた頃 曽祖父が墨田区に籍を置いていたことがわかりました。 横川橋 それまでは遠方が多かったため、郵送が多かったのですが 墨田区役所に直接戸籍を取りに行きました。 帰り道、吾妻橋を渡りながら さっきまで名前も知らなかったひいじいちゃんもこの橋を通ったのだろうか 見えている景色はだいぶ違うだろうけど かつてここに存在していたのだろうか 時間の概念がない世界からここを見たら ひいじいちゃん達と物質的に重なる場所があるのだろうか と思いま
みなさん漫画は読みますか? 僕はチ。という漫画が最近のお気に入りです。 どんな話かというと、 「15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いた」フィクション作品(wikipediaより)で、 地動説とは、「宇宙の中心は太陽であり、地球はほかの惑星とともに太陽の周りを自転しながら公転しているという説」 で、この時代に信じられていたのが 天動説(=地球が宇宙の中心に静止し、他のすべての天体が地球の周りを回っているという説
家系図のお話をしていると、あわせて先祖供養の話に繋がる事が多いのですが 僕の親で2人、祖父母で4人、曽祖父母で8人と、 現代戸籍で終える範囲で数えていったら64人くらいにまで上って、 さらに養子に来ていたら血縁のあるご先祖はさらに増えますよね。 64通り以上もの人生があったら、死んだことに気が付かなくて 彷徨ってる人がいたり、悪霊になっている人がいるかもしれない って考えてもおかしくないですよね。 誰が上がれてないのかわからないので先祖供養で有名なお寺で一人一人上げてい
いろいろな方の家系図を作るたびに、家系の歴史を垣間見る。 戸籍の短い5,6行の中に家族の思いを感じることがある。 家を絶やさないように、懸命に人を受け入れ、 あるいは、人が家を離れ家に入っていく。 神の子として生まれ、 人として生きるための命名を授かる前に天へ還っていった命たち。 この人がいるお陰で、僕はあの人と出会えた 家系図つくりを通してできる人との縁 数珠のようにつながる縁 ご先祖様の引き合わせなのかと思わずにはいられない 不思議を感じながら、今日も
2月の交流会の後の懇親会でこんな話題が出ました。 「人生で一番の失敗ってなに?」 それから、失敗と学びについて考えることが結構あって、皆さんに共有しようと思いました。 みなさんは、どんな失敗をしたことがありますか? 遅刻?スポーツで?仕事で?家族の中で? あるいは、大きな声ではあまり言えない失敗とか、、、笑。 最近の僕の失敗で言うと、謝った方がいい時に言い訳に走ったりとか。 よくやるんだよね、これ。気付けただけ成長した!!偉いぞ!!笑 ===== 自分が一番