第16回中央区観光検定/振り返り(問11)
問11.
歌人の石川啄木は明治42年(1909)朝日新聞社に入社しました。校正係の仕事をしながら創作活動を続け、入社翌年には( )を刊行しました。銀座六丁目の朝日新聞社跡地に歌碑があります。( )に当てはまる作品名は次のうちどれでしょう。。
ア.あこがれ イ.一握りの砂 ウ.東海より エ.悲しき玩具
【受験中の所見】
石川啄木が出たかー。暗記してないなー
【正解】
イ.一握りの砂
【回答】○
イ.一握りの砂
【テキスト】
56ページ 石川啄木歌碑
【振り返り】
分からないが、インスピレーションで回答。
【反省と対策】
毎年、作家の問題は出ているので、整理して覚えておく方が良さそうだ
ア.あこがれ=判明出来ない
イ.一握りの砂=石川啄木
ウ.東海より=判明出来ない
エ.悲しき玩具=石川啄木
以上のように調べてみると、イかエのどちらかを選ばせる問題であった。両方とも石川啄木だが、明治43年に刊行した小説のタイトルを答えさせるので、「一握りの砂」となる。
悲しき玩具は、啄木の死後に出版された。
石川啄木関係で今まで出題されたものは、朝日新聞社の跡地にある歌碑の歌「京橋の 瀧山町の新聞社 灯ともる頃の いそがしさかな」。