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一目千本桜の地で新品種あれこれ 2024年4月13日up


4月2日に最終審査があり、新品種と認定されました。詳しくは「新聞掲載等」コーナーの13日付河北新報記事で説明しています。

3月23日は白石川河川敷にて町民一斉ゴミ拾いが開催されそのあとに今年は新品種桜苗の植樹会が行われました。白鳥団地前では2年前に発表した「大河原紅桜」を宮城県農業高等学校科学部の皆さんの指導で上川原地区の皆さんたちが植えてくださり、対岸のパーク駐車場では今年名前が付いた「おおがわら千年桜」を柴田農林高等学校千桜部の皆さんが指導者となり上大谷1区の皆さんたちが植えて下さいました。


柴田農林高等学校千桜部の指導で植樹をする地域の人
宮城県農業高等学校科学部の指導で植樹をする地域の人

新品種のご紹介!

間もなく正式発表の段階まで漕ぎつけていますが、これに先立ち桜の名前が決定しました。

その名も「おおがわら千年桜」(オオガワラセンネンザクラ)

学名はこちらのほうでつけさせていただきました。 
Cerasus’Ōgawara-sennenzakura’ です。

町内外の350名の皆さんから、総数451点もの応募があり、その中から選ばれました。
開発者の立場としてはこの上ない喜びです。大河原町商工観光課とご応募くださった皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。有難うございました。
詳しくは次の「広報おおがわら」の1月号及び3月号をご覧ください。
なお、早速ですが植樹のほうも今月から始まります。
23日(土)河川敷ゴミ拾いの後10時過ぎから右岸堤防のパーク駐車場です。
地元の柴田農林高校千桜部の生徒さん達と近くの方々が植えて下さいます。また、同時並行して白鳥団地前(柴田農林高校前)の左岸堤防でも一昨年デビューの新品種「大河原紅桜」(オオガワラベニザクラ)が宮城県農業高校科学部の生徒さん達の指導のもと植えられます。今後ともこれらの桜をよろしくお願いします。
2024年3月2日UP


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